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伝説Ⅰ効率のいい進め方は? HPの減らないゴーストがいる。なぜ? げんえいの塔4階で手も足も出ない件について お祝いリストの30人以下でクリアっていったいどうしろというの?攻略の要点 攻略例 お祝いリストの「1ターンで50ダメージを超えた!」はどうしろというの? すれちがい伝説Ⅱ伝説Ⅱなんてモード見当たらないけど? コンビって組んだほうがいいの? 効率のいい進め方は? トラップ部屋の解除方法が分からない 動けなくてしにがみに攻撃できない件 カギってどこにあるの? 伝説Ⅱ裏裏伝説を始めるには? 初回クリア後は裏伝説だけ攻略してれば全てのぼうしが揃うの? ルート分岐の効率のいい進め方は? ミニスライムを倒せない件 「ウサギサポート」って何? 伝説Ⅰ 効率のいい進め方は? 高レベル勇者でゴーストを確実に倒して勝ち進み、より多くの人数を次の部屋へ持ち越すことを狙っていくことが基本中の基本高レベル勇者が攻撃を1度はずしてもゴーストを倒せるよう、残りHPを削ったり魔法を使ってのサポートが低レベル勇者の役割 オレンジや黄緑、水色で攻撃回数を稼ぎ、緑でレベル2以上の勇者を強化して攻撃。 紫/ピンク/オレンジの魔法は勇者が多いほど得なので、それらの魔法が使えそうな時は確実に10人で出撃したい。10人すれちがうまでストックしておきたい場合はお知らせランプ点灯のたびにお知らせリストをチェックすればよい。 10人すれちがえる見込みがないときは、コインを18枚以上確保しておき、Miiを招き入れたら限度まで雇うスタイルがベスト。 上記の勇者参戦が見込めない時や、魔法を使いたくない時などはケースバイケース(その時はその時)で。 HPの減らないゴーストがいる。なぜ? ゴースト 説明 ブルーゴーストブラッドゴースト ブルーは青、ブラッドは赤の魔法が効かない。 盾を持ったゴースト 盾は同色のMiiで剣攻撃をすると破壊できる。盾を破壊しない限り、攻撃魔法しか効かない。 鎧をまとったゴースト 剣ダメージが-1されるので、一撃で2以上の威力がないとダメージにならない。攻撃魔法や毒が有効。 げんえいの塔4階で手も足も出ない件について 白勇者の出番がくれば自動的に魔法を使って解除してくれる。それまではどうにもならない。まさに白単騎待ち。 なお、一度明るくすれば突破するまで明るいままになる。 方法 説明 すれちがい 融通の効くプレイヤーがいればMiiに白服を着てもらって突破。いないなら偶然すれちがうのを待つしかない。 コインで雇う 白が出る確率は単純に1/12なので、相当な出費をする覚悟が必要。 歴代勇者をコインで雇う 歴代の勇者で白を雇って連れて行く。 お祝いリストの30人以下でクリアっていったいどうしろというの? すれちがいをせず、「歴代の勇者」でレベル7勇者を集中的に雇って出撃を繰り返すことで、25人前後でのクリアが可能。 必要となるゲームコインは 210~270枚 。さすらいの勇者や余計なMiiは連れて来ないように。 広場Ver3から、伝説1で「歴代の勇者」を利用可能に 旧Verの広場の場合は、伝説2を出現させて「歴代」で雇ったあと、モードを閉じて伝説1に出撃させる小技を利用する 攻略の要点 レベル7勇者を1人でも用意できることが重要。赤/青/白のレベル7勇者と水色のレベル4勇者を雇えるようにしておきたい。 赤か青のレベル7勇者を雇えると格段に有利になる。赤と青の魔法攻撃には、絶対に外れない・盾の上からでもダメージが通るという2つの強みがある。 レベル7なら後半のよろいデーモンのHPを半分以上削れるし、黄色盾ゴースト(HP7)も一撃必殺。 ただし弱点魔法と無効魔法を持つブルーゴースト(赤○青×)、ブラッドゴースト(赤×青○)には要注意。 水色勇者はHPが高い水色盾ブルーゴースト(HP25)の盾を壊すのが仕事。白勇者はやみの部屋の解除が仕事。 よろいまおう戦とラストゴースト戦は、赤や青の魔法を頼るよりも、レベル7勇者による剣攻撃を繰り返すのが効果的。前提として、剣攻撃は大体半々の確率で2~3回、運が悪ければ1回ヒットになる。 敵 レベル7勇者で戦うのが前提の説明 よろいまおう 剣攻撃だと4人で倒せる可能性がある。3ヒット×2回と2ヒット×2回で60削れる計算。赤と青の魔法だと確定で5人が必要。 ラストゴースト 剣攻撃が2回ヒットでも魔法攻撃のダメージを下回ることがないため、積極的に剣攻撃を選択するべき。 攻略例 赤/青/白のレベル7勇者と水色のレベル4勇者を用意できる前提で、確実に命中する魔法攻撃を主体とした攻略例。 雇う で示されている色のレベル7勇者を雇って出撃して 対処 のとおりに無駄なく使い切ることで、次の 雇う のタイミングになる。 途中に出てくる剣攻撃は、それぞれ3回中2回はヒットすることが前提となっている。 レベル7白が用意できない場合は、代わりにレベル7赤or青を送って魔法で倒してから、レベル1白を追加で送り込む。 レベル7赤、青のどちらかを用意できない場合は、 雇う の赤、青を確保できる1色のみに統一する。ブルーゴースト、ブラッドゴーストのうち、魔法攻撃が無効となる側の攻略を剣攻撃に置き換えなければならない。 ブルーゴーストは勇者2人で剣4回ヒット、ブラッドゴーストは勇者3人で剣8回ヒットできれば撃破で、概ね攻略例の予定人数のままで倒せることになる。ブラッドゴースト撃破の目標はやや難しく、どちらかならレベル7青だけでも確保できるのが望ましいといえる。 ブルーゴーストとセットで現れるよろいゴーストは、ブルーゴーストを倒してから魔法攻撃で確実に仕留める。 赤、青どちらのレベル7も用意できない場合、30人以下攻略の難度は大きく上がるといえる。 部屋 敵 雇う 対処 消費 01 ゴースト ● Lv7赤魔法で倒す 0人 02 ゴースト×2 Lv7赤魔法で倒す 0人 03 ブルーゴースト ● Lv7赤魔法で2回攻撃 1人 04 ゴースト(黄色盾) ブルーゴースト ● Lv7赤魔法で1回攻撃してLv7青勇者で剣攻撃 2人 05 よろいゴースト Lv7青魔法で倒す 2人 06 ブラッドゴースト ●● Lv7青魔法で2回攻撃してLv7赤勇者で剣攻撃 4人 07 ブルーゴースト よろいゴースト ●● Lv7赤魔法で2回攻撃(ここでLv4以上の水色勇者も用意しておく) 5人 08 ブルーゴースト(水色盾) よろいゴースト 水色勇者で盾を破壊 4以上のダメージ、Lv7赤魔法で倒す 6人 09 ブラッドゴースト ●● Lv7赤勇者で剣攻撃してLv7青魔法で2回攻撃 8人 10 よろいデーモン ●○ Lv7赤or青魔法で2回攻撃(ここでLv7白勇者も用意しておく) 9人 11 よろいゴースト よろいデーモン Lv7赤or青魔法で1回攻撃してLv7白勇者で剣攻撃 10人 12 [やみの部屋]よろいデーモン×2 ●● 持ち越した白勇者でやみの部屋を解除、Lv7赤or青魔法で2回攻撃 12人 13 よろいまおう 4~5人 Lv7勇者で倒せるまで剣攻撃、勝利後に先頭勇者が帰る 16~17人 ラストゴースト 8~10人 Lv7勇者で倒せるまで剣攻撃 25~27人 お祝いリストの「1ターンで50ダメージを超えた!」はどうしろというの? 2周目以降のげんえいの塔4階で、無傷のよろいデーモン2体を相手に達成するのが狙い目。 あらかじめ白の勇者で暗闇状態を解除しておき、次の出撃でオレンジの勇者・黄緑or水色の勇者・LV6以上の勇者を連れて行く。 オレンジの魔法で攻撃回数を増やし、黄緑or水色の魔法でよろいデーモン2体の動きを封じ、LV6以上の勇者が攻撃を当て続ければ成功。 敵の残りHPを超えて与えたダメージも計算される。例として、LV7勇者がよろいデーモン1体目を倒した時のダメージは25ではなく、6×5で30。そのあと2体目に空振りが発生して4回しか攻撃を当てられなかったとしても、30+24=54ダメージを出したと判定され成功となる。 ほか、2周目以降のブラッドゴーストかよろいまおう、もしくはラストゴースト相手でも達成可能ではあるが、黄緑or水色の効果が切れぬよう祈りつつ高レベル勇者の攻撃を当て続けるか偶然のクリティカルを期待せねばならず、現実的ではない。 ただし一時期のバージョンでは、1人で1体のモンスターに50ダメージ以上与えないと達成できない仕様だったため、この方法を成功させる必要があった。 ちなみに、紫の魔法による毒の1ダメージも計算に加えられる。 すれちがい伝説Ⅱ 伝説Ⅱなんてモード見当たらないけど? 3DSの本体バージョンが3.0.0-5J以降に更新されており、かつ伝説1で手に入るぼうしをコンプリートしないと解禁されない。伝説1をやり尽くしてしまったユーザー向けに追加されたものなので、当然といえば当然。 伝説1は2回クリアすればコンプリート。また、コンプリートのタイミングは本体更新の前でも後でも問題ない。 コンビって組んだほうがいいの? 最低でもレベル+1のボーナスが付くので、基本的には組んだほうが得。 また、ダメージを 2以上 減らしてくる敵も今回から登場するため、それらを攻略するときには特別有効。 ただし、2人で別々に攻撃するよりも 毒のダメージ判定が減ってしまう という欠点もある。 効率のいい進め方は? 仲間のくすりで高レベル勇者を積極的に呼び戻して最大限に戦わせる。8コイン(レベル6の歴代勇者1人分)で3人復活できるので費用対効果抜群。高レベル勇者やコインに物を言わせる場合使わない手は無い。 コンビ可能な高レベル勇者2人と、薬役の勇者数人(最低2人)の編成で行けば、単純戦闘においてほぼ敵なし。 盾持ちゴースト及びトラップ部屋は迷わず 歴代の勇者に頼る 。2回目以降はウサギサポートのほうが効率的。 重要度はやや下がったものの、 毒や攻撃回数稼ぎ などといった伝説1の定石パターンももちろん通用する。オレンジの魔法は仲間のくすりで呼び戻した勇者にも有効なので、コインさえあれば非常に強力。水色や黄緑色の魔法もコンビ攻撃の回数を増やせるため有効。 反面、コンビ攻撃ではクリティカルが発生しないのでピンクの魔法は使いにくくなった。 トラップ部屋の解除方法が分からない 伝説1同様、決められた色の勇者がいれば自動的に解除してくれる。部屋を抜けるまではトラップが復活することもない。 解除に2人必要な部屋では、後続にいる同色勇者とコンビを結成する操作が自動的に行われる。正解の色が1人しかいない場合でも自動的に魔法が使われ、攻略上のヒントとはなるものの解除に失敗して帰ってしまう。 1人を2回ではなく、 2人同時 でないと効果が出ないので注意しよう。 トラップ 出現部屋 解除方法 まぶしい部屋 (表)邪神の祭壇 東 ● 黒勇者1人 やみの部屋 (裏)やみの城 王の間 ○ 白勇者1人 毒の部屋 (表裏)わざわいの森 出口、(裏)深き森 西 ●●黄勇者2人 炎の部屋 (表)やみの城 王の間、(裏)うらみの山 西、(裏)さばきのほこら ●●青勇者2人 冷気の部屋 (裏)やみの城 大広間、(裏)ふきつなほこら ●●赤勇者2人 動けなくてしにがみに攻撃できない件 のろいの雲を消さないとまともに攻略できない。 2人以上の勇者とゲームコイン2枚を用意した状態で出撃し、最初に宅配で「晴れのくすり」を使うこと。 カギってどこにあるの? すれちがい伝説 カギ を参照。 伝説Ⅱ裏 裏伝説を始めるには? 伝説Ⅱを1回でもクリアすれば、 周回プレイをする際に 裏伝説を選べるようになる。 やり方 王を救出したゲームクリア状態の伝説2から、「伝説を続ける」を選んでセーブを上書き。 プロローグを見たあと、勇者の編成を整えて「王たちを助けに行く」を選択する。 すると、ここで初めて「伝説をはじめる」「裏伝説をはじめる」の選択肢が追加で現れる。 表か裏かを選んで初出撃すると、以降は選んだ側の世界をクリアするまで続けることになる。 初回クリア後は裏伝説だけ攻略してれば全てのぼうしが揃うの? 揃わない。同じステージでも表と裏で完全に別のぼうしが配置されているため、どちらも複数回クリアする必要がある。 データベース ぼうしのページを参考に、欲しいぼうしが手に入る伝説を優先してこなしていくと良い。 ルート分岐の効率のいい進め方は? マップをよく見ると、5つのルート選択ですべての部屋を行きつくせることが分かる。 これら5ルートをそれぞれ2回攻略することで、裏10周達成とともに全ての裏伝説ぼうしが揃うことになる。 ルート 地名 A 旅立ちの平原→あやかしの沼→かえらずの山→あくむの森→やみの遺跡 B 旅立ちの平原→廃墟→黒き丘→いけにえの沼→うらみの山 C 旅立ちの平原→廃墟→深き森(西 北)→邪神の祭壇 前→わざわいの森 D 旅立ちの平原→さばきのほこら →深き森(南 東)→邪神の祭壇→ふきつなほこら→封印の間 E 旅立ちの平原→さばきのほこら→深き森(南 東)→絶望の山→ふきつなほこら→封印の間 D•Eルートの封印の間(要金のカギ)は、3回通ればぼうしは揃うので、計4回の内1回は無視して良い。 ミニスライムを倒せない件 すれちがい伝説II裏に登場する、剣が非常に当たりにくい厄介なゴースト。 だが ダメージ魔法は全て無効(スライム系特効の黄魔法、毒化の紫魔法も含む) なので当たるまで斬る他ない。 確実な対処法は存在しないが、オレンジの魔法や水色の魔法などで手数を増やすのが有効。 またミニスライムのHPは3だけなので、コンビ等で攻撃力を3以上にすると一撃で倒せる分、楽である。 おそらく剣が当たる確率は3分の1以下と思われる。 なお、盾で守られているものもいるが、盾と同じ色の勇者がいなければ 絶対にダメージを与えられない (赤青魔法も無効のため)。 盾と同じ色の歴代の勇者を雇っておくか、2度目以降の部屋ならウサギサポートを使うと良い。 「ウサギサポート」って何? ver4.0から追加された、すれちがい伝説II向けの機能。 「すれちがい伝説Ⅱ 裏伝説」をクリアすると、解禁される。 初期状態は「しない」。 タイトル画面で「する」に設定すると、まだ手に入れてないぼうしが地図のどこにあるかXボタンを押すとわかるようになる。 また、一度クリアした部屋なら特定の状況でターンの最初にゲームコインでさすらいの勇者を雇って危機を回避出来る。 ゲームコインの消費は通常と同じ1人当たり2枚(ペアなら4枚、複数回発動する状況ならその都度)。歴代の勇者を雇うより効率が良い。 この危機とは勇者の能力(または身代わり)で対処できる現象が対象。 ウサギが登場する条件 盾を持った敵がいる(白黒盾含む) トラップ部屋に入った(やみの部屋や炎の部屋など) ミイラ系の不意打ち(呼んだ勇者は身代わりとしておそらく100%の確率で逃げる) ウサギが登場しない例 くすりで対処する現象(しにがみ系・ラストゴースト・全てのやみの王が使う雲、及びよろいゴーストなどの魔法) よろいだいまおう撃破後に先頭勇者が逃げること
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FS/S34-058 カード名:呪いの魔弾 凛 カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:5000 ソウル:1 特徴:《マスター》?・《宝石》? 【自】 共鳴 [手札の「契約の証 凛」を1枚公開する] あなたのクライマックスフェイズの始めに、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、そのターン中、このカードは次の能力を得る。『【自】 このカードのバトル相手がリバースした時、あなたはそのキャラを山札の上に置いてよい。』 当たり所が悪いと死ぬわよ! レアリティ:R illust. 初出:コンプティーク2014年12月号 15/04/22 今日のカード ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 契約の証 凛 0/0 1500/1/0 赤 共鳴
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すれ違い通信 概要 武将データ一覧 陣形陣形一覧 陣形相関図 戦法戦法一覧 戦法別統率武将一覧戦法考察 戦法編成考察 戦利品 概要 陣形・武将4人・相手に配信する武器(*1)の組み合わせを予め選んでおき、すれ違い設定を行うと、他のユーザとデータのやりとりができるようになる。 他のユーザとすれ違ったら「合戦」で対戦することができる。この時、対戦前に陣形や武将の組み合わせを変えようとしても、「結果未確認の合戦があるため設定を変えることができません。」と表示され、変更できない。ただし、いつの間に通信で配信された合戦のみ変更可能。 合戦に勝つと武将との友好度が上がる。 勝ち負けに関わらず相手の配信武器が貰える。配信武器はゲーム本編に出てくる荷駄頭(輸送兵のようなもの)を倒すと入手できる。 ストックできる配信武器は16個まで。17個目を手に入れた場合、どれか1つを諦めなければならない。 すれちがい回数によりボーナスを獲得できることもある。 注意 フレンド登録しあったユーザー間はすれちがい通信ができなくなるバグあり。フレンドとすれちがい通信をしたい場合は、一度フレンド登録を解除した上ですれちがう事。 相性調査に協力して下さる方へメッセージの流れる速度が早いため、携帯などで上画面の動画を撮っておけば確実な情報が得られます。Wikiに正確な情報を反映するため、ご協力をお願いします。 武将データ一覧 武将名 統率 戦法 相性良 相性悪 真田幸村 25 強襲 くのいち,石田三成,甲斐姫 伊達政宗,豊臣秀吉,本多忠勝,稲姫,石田三成 前田慶次 35 奮戦 織田信長,上杉謙信,前田利家 織田信長 35 奮戦 前田慶次,明智光秀,お市,濃姫,豊臣秀吉,今川義元,徳川家康,浅井長政,ねね,長宗我部元親,ガラシャ,黒田官兵衛,竹中半兵衛,毛利元就 武田信玄,雑賀孫市 明智光秀 25 強襲 織田信長,お市,豊臣秀吉,濃姫 上杉謙信 30 奮戦 武田信玄,今川義元,島左近 武田信玄,綾御前,北条氏康 お市 10 治癒 明智光秀,雑賀孫市,濃姫,豊臣秀吉,浅井長政 織田信長,濃姫,浅井長政 阿国 10 治癒 前田慶次,浅井長政,長宗我部元親,立花宗茂 くのいち 10 闇討 雑賀孫市,稲姫 真田幸村,武田信玄,北条氏康 雑賀孫市 15 強襲 織田信長 お市,阿国,くのいち,濃姫,稲姫,ねね,ガラシャ,綾御前 武田信玄 25 奮戦 くのいち 上杉謙信,綾御前,北条氏康 伊達政宗 25 強襲 真田幸村 濃姫 15 強襲 明智光秀,お市,森蘭丸,ガラシャ,竹中半兵衛,綾御前 織田信長,お市,綾御前 服部半蔵 15 闇討 徳川家康 森蘭丸 15 強襲 前田利家,濃姫 豊臣秀吉 25 治癒 真田幸村,明智光秀,石田三成,長宗我部元親,柴田勝家,加藤清正,黒田官兵衛,竹中半兵衛,福島正則 織田信長,お市,浅井長政,ねね,柴田勝家 今川義元 10 奮戦 北条氏康 織田信長,上杉謙信,武田信玄,徳川家康 本多忠勝 35 奮戦 真田幸村,稲姫,立花誾千代,立花宗茂,福島正則 立花宗茂,徳川家康 稲姫 15 強襲 真田幸村,雑賀孫市 くのいち,本多忠勝,立花誾千代 徳川家康 25 治癒 服部半蔵,今川義元,島津義弘 織田信長,島津義弘 石田三成 15 治癒 真田幸村,島左近,加藤清正,甲斐姫,福島正則 真田幸村,豊臣秀吉,島津義弘,ねね,加藤清正,黒田官兵衛,竹中半兵衛 浅井長政 30 強襲 お市,阿国,豊臣秀吉,甲斐姫 織田信長,上杉謙信,お市 島左近 30 強襲 加藤清正,福島正則 上杉謙信,石田三成 島津義弘 25 奮戦 徳川家康,石田三成 徳川家康 立花誾千代 25 強襲 雑賀孫市,稲姫 本多忠勝 直江兼続 20 強襲 ねね 20 闇討 雑賀孫市,豊臣秀吉,石田三成,加藤清正,黒田官兵衛,竹中半兵衛,福島正則 織田信長 風魔小太郎 20 闇討 北条氏康 前田利家 25 強襲 長宗我部元親 20 強襲 阿国,ガラシャ 織田信長,豊臣秀吉 ガラシャ 10 治癒 織田信長,濃姫,長宗我部元親 柴田勝家 25 強襲 豊臣秀吉 豊臣秀吉 加藤清正 25 強襲 福島正則 豊臣秀吉,島左近,ねね,黒田官兵衛 黒田官兵衛 15 強襲 石田三成,加藤清正,福島正則 織田信長,豊臣秀吉,ねね 立花宗茂 35 強襲 阿国,本多忠勝,甲斐姫,毛利元就 本多忠勝,毛利元就 甲斐姫 20 強襲 真田幸村,石田三成,浅井長政,立花宗茂 北条氏康 25 強襲 くのいち,風魔小太郎 上杉謙信,武田信玄,今川義元,綾御前 竹中半兵衛 20 治癒 加藤清正,黒田官兵衛,毛利元就,福島正則 織田信長,濃姫,豊臣秀吉,ねね 毛利元就 25 治癒 立花宗茂 織田信長,竹中半兵衛,黒田官兵衛,立花宗茂 綾御前 10 治癒 濃姫,直江兼続 武田信玄,濃姫 福島正則 15 強襲 豊臣秀吉,本多忠勝,徳川家康,石田三成,島左近,ねね,柴田勝家,加藤清正,黒田官兵衛,竹中半兵衛 陣形 陣形一覧 名称 攻撃力 防御力 敏捷性 相性の良い陣形 魚鱗 ★★★★★ ★★☆☆☆ ★★☆☆☆ 方円 鶴翼 ★★★☆☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆ 魚鱗 方円 ★★☆☆☆ ★★★★★ ★★☆☆☆ 長蛇 長蛇 ★★☆☆☆ ★★☆☆☆ ★★★★★ 鶴翼 陣形相関図 説明書P33に相関図の間違いあり。(ソースは公式サイト) 誤)有利関係(左側が有利):魚鱗→鶴翼→方円→長蛇→魚鱗… 互角関係 長蛇=鶴翼、魚鱗=方円 正)有利関係(左側が有利):魚鱗→方円→長蛇→鶴翼→魚鱗… 互角関係 長蛇=魚鱗、方円=鶴翼 戦法 戦法一覧 強襲 敵1体に大ダメージを与える。 奮戦 敵全体に、ダメージを与える。与えるダメージは通常攻撃より低い。 闇討 敵1体を低確率で即死させる。 治癒 味方1体を回復する。回復量は固定で150。 戦法別統率武将一覧 名称 統率 武将 強襲 15 雑賀孫市,濃姫,森蘭丸,稲姫,黒田官兵衛,福島正則 20 直江兼続,長宗我部元親,甲斐姫 25 真田幸村,明智光秀,伊達政宗,立花誾千代前田利家,柴田勝家,加藤清正,北条氏康 30 浅井長政,島左近 35 立花宗茂 奮戦 10 今川義元 25 武田信玄,島津義弘 30 上杉謙信 35 前田慶次,織田信長,本多忠勝 闇討 10 くのいち 15 服部半蔵 20 ねね,風魔小太郎 治癒 10 お市,阿国,ガラシャ,綾御前 15 石田三成 20 竹中半兵衛 25 豊臣秀吉,徳川家康,毛利元就 戦法考察 強襲敵1体に通常攻撃の約1.5倍のダメージを与える、基本的な戦法。特に意図がない限り、軍団に1~3人は入れておくべきだろう。 奮戦敵全体に通常攻撃の約1.5倍のダメージを人数割りして均等に与える。戦闘開始直後ではあまり役に立たないが、攻撃指定がランダムという特性上、体力がわずかに残ってしまった敵を一掃出来ることもある。 闇討文字通り必殺。効果はきわめて強烈だが、それに反比例して発動率はきわめて低い。安定性が全くない為あまりオススメできないが、決まれば爽快。 治癒味方を150回復する。一番体力が低い味方を優先して回復しようとする。性能上必須といっても過言ではなく、軍団に最低一人は入れて安定性のある戦いを展開したい。 戦法編成考察 武将自体は好みや友好度調整などの要因があるので、ここでは戦法に絞る 強襲×2 奮戦 治癒恐らく一番無難な編成。 強襲 奮戦 闇討 治癒安定性は上に劣るもののやはり無難な編成。長蛇向き。 強襲 奮戦×2 治癒わずかに残った敵を逃さない。 強襲 奮戦 治癒×2やたらしぶとい編成。方円向き。 戦利品 すれちがい10回ごとにランダムでアイテム入手。 また、30勝ごとにも入手でき、こちらの方が良いアイテムが出やすい。
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すれ違い通信でもらえるアイテム 基本 男×男 女×女 男×女 てづくりジャム あふれでたじょうねつ おしゃべりきふじん だいかぞく99 てづくりナッツジャム こうもりのきみ オタマちゃん きまぐれシェフサラダ てづくりカシスジャム クリクリボンボン カエルグミ・あかね あいの3きょうだい てづくりメロンジャム きたかぜさん カエルグミ・あけぼの カエルグミ・あいいろ てづくりレモンジャム あらしのしおきにん カエルグミ・くれない カエルグミ・こけいろ ルビーボム バゴゴゴゴーン カエルグミ・もえぎ カエルグミ・こげちゃ クォーツボム めざましだいぼうそう カエルグミ・きんいろ カエルグミ・やまぶき サファイアボム たいこのかせき カエルグミ・あさぎ カエルグミ・しゅいろ エメラルドボム あのときのまじょ カエルグミ・るりいろ カエルグミ・きみどり トルマリンボム カエルグミ・ぎんいろ カエルグミ・しらちゃ カエルグミ・はいいろ カエルグミ・しろ カエルグミ・せいじ カエルグミ・わかたけ カエルグミ・はだいろ カエルグミ・くろ カエルグミ・えびちゃ カエルグミ・みずいろ カエルグミ・くちなし カエルグミ・むらさき カエルグミ・しこん カエルグミ・うこん カエルグミ・あいいろ カエルグミ・だいだい - カエルグミ・さくら - カエルグミ・チャイロ - - - すれ違い通信の効果(?) タマゴキャラの経験値取得→レベルアップ(すれ違い後にフカ室画面になりレベルアップしたことを教えてくれる
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すれちがい伝説II表ワールドマップ 表ステージデータ すれちがい伝説II 表ワールドマップ 01 ─ 02 / 03 ─ 04 \ 07 ─ 08 / 09 ─ 10 ─ \ 16 ─ 17 ─ 18 !! ─ 19 ─ 20 ─ 13 ─ 14 !! ─ \ 05 ─ 06 / \ 11 ─ 12 ! / \ ─ 15 ─ / 下線…ぼうし入り宝箱あり。 ! …トラップ部屋。 !! …2人必要なトラップ部屋。 12番の部屋にはぼうしが2つ。3周目に訪れる15番のカギ部屋以外は2周目までに行きつくしておこう。 表ステージデータ カギの情報は カギ を参照 No 部屋 モンスター HP 備考 1回目戦利品2回目戦利品3回目戦利品 01 旅立ちの平原 入り口 スライム 10 黄弱点(黄魔レベル×3、黄黄魔レベル×4) ヨッシーのぼうしピーチのぼうしテレサのぼうし 02 旅立ちの平原 出口 スライム 10 黄弱点(黄魔レベル×3、黄黄魔レベル×4) 3回とも無し スライム 10 03 あやかしの沼 西 ブルースライム 25 黄弱点(黄魔レベル×3、黄黄魔レベル×4) 3回とも無し 04 あやかしの沼 東 スライム 10 黄弱点(黄魔レベル×3、黄黄魔レベル×4) しんしのぼうし2•3回目無し ブルースライム 25 黄弱点(黄魔レベル×3、黄黄魔レベル×4)仲間を回復する(回復量4) 05 廃墟 西 ミイラ 15 不意打ち(15%)赤弱点(赤魔レベル×3、赤赤魔レベル×4) 3回とも無し 06 廃墟 東 ミイラ 15 不意打ち(15%)赤弱点(赤魔レベル×3、赤赤魔レベル×4) かいぞくのぼうし2•3回目無し スライム(黄色盾) 10 黄弱点(黄魔レベル×3、黄黄魔レベル×4) 07 黒き丘 南 ブルーゴースト 25 分身の魔法赤弱点(赤魔レベル×3、赤赤魔レベル×4)青魔無効 アーウィンのぼうしトライフォースのぼうしフォックスのぼうし 08 黒き丘 北 よろいゴースト 20 剣ダメージ-1倒すと王子救出可能 3回とも無し 09 うらみの山 西 ゴーレム 25 剣ダメージ-2 3回とも無し 10 うらみの山 東 レッドスライム 50 巨大化の魔法(4回で最大)黄弱点(黄魔レベル×3、黄黄魔レベル×4)最大まで巨大化すると強制的に撤退 ハンバーガーのぼうし2•3回目無し 11 邪神の祭壇 西 ゴースト(白黒盾) 10 盾は白黒コンビの合体剣で破壊できる 3回とも無し ミイラ 15 不意打ち赤弱点(赤魔レベル×3、赤赤魔レベル×4) 12 邪神の祭壇 東(まぶしい部屋、黒勇者1人) よろいゴースト 20 剣ダメージ-1みがわりの魔法(仲間をかばう) にんじゃのぼうしサッカーのぼうし3回目無し さまようミイラ 30 不意打ち赤弱点(赤魔レベル×3、赤赤魔レベル×4)仲間を回復する(回復量6) 13 わざわいの森 入り口 よろいデーモン 40 剣ダメージ-1 3回とも無し 14 わざわいの森 出口(毒の部屋、黄勇者2人) しにがみ 30 白弱点(白魔レベル×3、白白魔レベル×4)ダメージ-1呪いの雲(晴れの薬で解除) きふじんのぼうし2•3回目無し 15 ふきつなほこら(要青銅のカギ) ゴールドゴーレム 65 剣ダメージ-2黒弱点(黒魔レベル×3、黒黒魔レベル×4)黒魔で防御力0 ヘイホーのぼうし2•3回目無し 16 やみの城 入り口 アイアンゴーレム 45 剣ダメージ-2倒すと姫救出可能 3回とも無し 17 やみの城 大広間 あらくれミイラ 45 不意打ち赤弱点(赤魔レベル×3、赤赤魔レベル×4) エポナのぼうしケーキのぼうしピザのぼうし さまようミイラ 30 不意打ち赤弱点(赤魔レベル×3、赤赤魔レベル×4)仲間を回復する(回復量6) 18 やみの城 王の間(炎の部屋、青勇者2人) よろいデーモン 40 剣ダメージ-1 ドンキーコングのぼうしもりがみのぼうしリボンのぼうし しにがみ隊長 45 白弱点(白魔レベル×3、白白魔レベル×4)ダメージ-1まふうじの雲(魔法が使えない) 19 やみの城 屋上1 よろいだいまおう 60 剣ダメージ-1かたくなる魔法(剣ダメージ-1)勝利後、先頭勇者が帰る 3回とも無し やみの城 屋上2 ラストゴースト 150 レベルダウンの雲(レベル-1)場の変化(桃/橙/黄/緑/黒の魔法)を打ち消し 3回とも無し 20 やみの城 天空の間 やみの王 200 レベルダウンの雲(レベル-1)紫/黄緑/水色魔法無効 王子のぼうしワリオのぼうし+青銅のカギやみの王のぼうし
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新世界に設けられたチャットである 交流は主にここで行う。 たまに入れ違いになるすれ違い現象が発生するが 最終的にはみんな集まってチャットが出来ると言う形になる
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~キョン視点~ 本日は晴天なり。今は午後の市内探索だ。 俺はハルヒと二人きりで街を練り歩いている。 今日のハルヒはやけにご機嫌のようだ。草むらの中、河原、住宅街辺りをくまなく歩き回り俺の足を棒へと変えようとしている。 だが、俺はこいつといるそんな日常が大好きだ。 「キョン。少し休むわよ、そこに公園あるし!」 やれやれ、やっと休めるぜ……。 「あたしは先に休んでるからあんたは何か飲み物買って来なさいよ!」 ……こんな事を言ってくるが、俺はそんな傍若無人なハルヒが好きだった。 「おっそいわよ!あたしはこっちね!!」 と言って、俺の手にあるウーロン茶を奪った。 「おいおい、そりゃ俺のだ。お前のはこっち……」 言い終わる前に栓を開けて、口を付けていた。 「うんっ!冷たくておいしっ!……なんか言った?」 俺はしょうがなく、手に残ったオレンジジュースの栓を開けて、飲むことにした。 冷たいが、渇いた喉には少ししつこい100%オレンジだ。 「ねぇ、キョン。…少し交換しよっか?」 なんだ?いきなり。……まぁ、俺としてはそっちを飲みたかったわけで助かるのだが。 俺はハルヒからウーロン茶を受け取り、口を付けた。 「あんた……間接キスよ、それ。」 ブフッ!! 「あはははは!動揺して噴いちゃった?あんた気にしすぎよっ!!」 ハルヒはそう言うと、けらけらと笑いながらもオレンジジュースを口に含んだ。 「んっ!おいし!」 まったく……今日のこいつのテンションはやたらと高すぎるぞ。 ハルヒはベンチの上に立ち上がって、遠くを見始めた。 ちなみにこの公園は高台になっていて、上から街を見下ろせる良い風景になっている。 「ん~っ!風が気持ちいいわ!!……ねぇ、キョン。あたしね、こんななんでもないけど楽しい時間が続くことがうれしいかも。」 ハルヒは遠くを眺めながらそんなことを言いだした。いつも不思議な事、怪しい事とか言っているハルヒらしくない物言いだ。 「じゃあ、あれか?もう不思議やら宇宙人やらは用無しか?」 こっちを振り向き、俺に指を差してきた。 「それとこれとは別よっ!…だけどねあんた達とならこんなのも悪くないなって思ったの!」 そう言うとまたハルヒは遠くを見始めた。 その横顔は綺麗で、見ている俺は不思議と目を離せなかった。 「まぁ俺はどんな状態のお前でも好きだけどな。」 小声で呟く。 「え?今……なんてったの?」 ハルヒが顔を無駄に近付けて聞いてきた。こりゃ近すぎるぞ、唾が当たってる。 「な、なんでもねーよ。ほら、時間だ、戻るぞ。」 恥ずかしさに赤らむ顔を背けて、俺はベンチから立ち上がって歩きだした。 「こら、逃げるなっ!待ちなさいよ!!」 後ろから走って追いかけて来るハルヒの足音を聞きながら、俺は『こんな時間を続けれたら幸せだな…』とか思いつつ、喫茶店へと向かった。 次の日、授業中に窓からの素晴らしい陽射しを浴び俺はウトウトと言うより、熟睡に近い状態で3限から4限を消化していた。 「……痛っ!」 反射的に声をだしたが、授業中だったのでそのまま軽く寝たフリ。 しばらく経ったあと、原因の後ろの席を振り向いた。 「まったく…なんなんだよ、今度は。」 ハルヒは悪びれもせずに答えた。 「ちょっと用事があるからさ、昼ご飯食べたら屋上に来てくんない?……てゆーか来なさい、絶対だからね。」 ほんとになんなんだ?こいつが俺を呼び出して話なんて珍しすぎるにも程がある。 俺は4限の残りの授業を窓の外を眺めて過ごし、谷口と国木田と一緒に飯を食べ、屋上へと向かった。 屋上へ向かう前に、俺はウーロン茶とブラックのコーヒーを買った。 ……そういえば、昨日のあれ聞こえてたのか?聞こえてたらメチャクチャ恥ずいな。 まぁ、いいか。 なんなら今からでももう一度言ってやるさ。 俺は3階から屋上へ向かう階段を登った。 人の気配がする……ハルヒか、待たせたら死刑だよな。 俺が少し駆け足気味で階段を登ると……そこには顔を赤らめて古泉に抱かれているハルヒがいた。 ~ハルヒ視点~ もうキョンは来てるかな? 昨日あたしは公園でキョンが言った言葉を思い出して、ウキウキしていた。 『まぁ俺はどんな状態のお前でも好きだけどな。』って言ったはず、たぶん聞き間違いじゃない。 ほんとにキョンがあたしの事好きなら付き合ってくれるわよね? もう精神病にかかってもいいわ。……キョンと一緒ならそれで構わない。 そんなことを考えつつも、あたしは階段を登って行った。……誰か、いる?もうキョンが来たのかな……不覚を取ったわ。 そこに居たのは、我がSOS団、副団長の古泉くんだった。 「こ、古泉くん!?なんでこんな所に!?」 「おや、涼宮さん。奇遇ですね。」 あたしは階段を登り、古泉くんに近付いた。古泉くんはあくまでも笑顔で続けた。 「実はですね、此処の景色はとても良いのでたまにですが息抜きに来るんですよ。」 そうなんだ。 ……じゃあ、あたし達が邪魔しちゃ悪いわね。 「じゃあ、あたしは邪魔しちゃ悪いから行くわ。」 「それは残念ですね。それより、涼宮さんも何か此処に用事があったのでは?」 ま、マズい。キョンを呼び出したなんてバレたらなんかマズい気がする。 「な、なんでもないわ!そ、それじゃっ、古泉くんまた……キャッ!」 あたしは階段から足を踏み外した。ヤバい、落ちる! ……………って、あれ? 「危ない所でしたね、気をつけてくださいよ。」 古泉くんの声が耳のすぐそばから聞こえてきた。どうやら、古泉くんに抱き留められて助かったみたい。 「あ、ご、ごめんね?」 古泉くんはニッコリと微笑んで「良いですよ。」と答えた。 その顔は、とてもかっこよくてあたしの顔が赤くなるのがわかった。 カンッカンッ! ……なんの音かしら、何かが落ちた音? あたしが目を向けると、そこにはキョンがいつも飲んでいるコーヒーと、あたしが昨日飲んだウーロン茶が落ちていた。 嫌な予感がした。…まさか、キョンが来てた? 「ごめん!古泉くん、また放課後ねっ!!」 あたしはジュースを拾い上げ階段を駆け降りて行った。 しかし、何処にもキョンの姿を見つける事が出来なかった。 …別の人だったのかな。うん、たぶんそうだわ。 予鈴がなり、あたしが教室に戻るとキョンは自分の席に居た。 「あ、悪いな、ハルヒ。岡部に呼び出しくらって行けなかったんだ。」 よかった…やっぱり、キョンじゃなかったんだ。 「まったく…しょうがないわね!また、部活の後でいいわ!!」 心の中の心配を悟られないようにいつものあたしの声で答えた。 「……あぁ、わかったよ。ハルヒ、それ……?」 キョンが指をさした先には、コーヒーとウーロン茶を持っているあたしの手があった。 「あ、こ、これっ?これはね……「俺が来た時用に準備しててくれたのか。…まぁ飲まないのは勿体ないから貰っとくよ。」 と言って、あたしの手からコーヒーを取り机の端っこに置いた。 「……二倍がえしを期待してるわよ。」 そう言うと、自分の席に座って窓の外を見る事にした。 放課後、あたしは掃除当番だった。キョンは先に部室に行っている。 部活の後、キョンにどんな言葉で告白しようかな…。 そんなことを考えながらも素早く掃除を終わらせ、早足で部室へと向かった。 静かな旧校舎なある部室。 あたしは一目散にSOS団の部室に行き、ドアを勢いよく開けた。 「みんなっ!げん…き……」 あたしは目を疑った。 ドアを開けたあたしの見た物。それは、俯いて頭を抱えて座っているキョンと、後ろから何かを言いながらキョンを抱いていたみくるちゃんの姿だった。 「は、ハル…ヒ?」 「す、すす涼宮さん!?」 そんな二人の声を背中に受けながら、あたしは部室のドアを閉めて出ていった。 ~キョン視点2~ あ~、なんだってんだ畜生。ハルヒに呼び出し食らったと思ったら、あんなシーンを見せられるとはな。 正直、精神的に効いた。朝倉に刺された時より効いたかもしれん。 まぁ、俺が一人で舞い上がって勘違いしてたんだろうな。……恥ずい。 でも、あんなのを見せられた後でもまだハルヒの事を想っている俺がいた。 なんらかの拍子にあの状態になったとか……実は古泉が無理矢理抱いたとか……。 その辺はハルヒの態度を見れば分かるよな。 予鈴が鳴る。 ハルヒが俺が買ったコーヒーとウーロン茶を持って教室に入ってきた。 そういえば、あまりのショックに落としたのも気付かなかったのか。 「あ、悪いな、ハルヒ。岡部に呼び出し食らって行けなかったんだ。」 こんな感じなら不自然はないだろう。顔も引きつってない、たぶんいつもの顔が出来てるはず。 「まったく…しょうがないわね!また、部活の後でいいわ!!」 ハルヒは普段通りの顔で返事をしてきた。 見られた事に気付いてないのか?……それより、隠そうとしてるんじゃないか? 俺の頭の中に、不信感が渦巻いてくる。しかし、このまま普段通りの自分を演じなければいけない。 「……あぁ、わかったよ。ハルヒ、それ……?」 俺はハルヒの持っている飲み物に強引に話題を変えた。……そうでもしないと自分が保てそうになかった。 「あ、こ、これっ?これはね……「俺が来た時用に準備しててくれたのか。…まぁ飲まないのは勿体ないから貰っとくよ。」 ハルヒの口から出る言葉を遮り、コーヒーを取った。 何故なら、ハルヒが嘘をつくであろう事が何故かわかったからだ。 「……二倍がえしを期待してるわよ。」 もともと俺が買ってきたやつだ。やっぱり、こいつは古泉と抱き合ってたのを俺に見られてないと押し通そうとしてる。 何でだ、何でだよ。 やっぱり俺は一人で舞い上がってただけなのか? そこからは、午後の授業にまったく身も入らず、淡々と放課後になるのを待った。 部室の前、俺は一人で来ていた。いつもは横にいるハルヒは今日は掃除当番らしい。 ノックをする……返事は無い。どうやら長門だけか。 長門なら、話聞いてくれるよな……。 「うぃ~す。」 俺がドアを開けて中に入ると、長門は本を閉じた。 「おいおい、まさかもう帰るのか?」 俺が尋ねると、長門は少し頷いた後答えた。 「そう。あなたは、いま精神がとても昂っている。何かのいざこざを誰かに聞いてもらいたがっている。」 お見通しかよ。 「わたしが聞いてもろくに返事を出来ない、あなたを怒らせるだけ。」 俺は心の中を全て読まれたことに逆上したのか、少し声を荒げて言った。 「長門、今日は少し口数が多いな。俺を避けたいのか?」 「その態度、それがあなたらしくない。……わたしは帰る。」 そう言うと長門はドアに向かい歩き出した。 それを俺は壁に押しつけて止めた。 「何でだよ!話くらい聞いてくれたって……「……苦しい、離して。」 長門のあくまでも平坦で、冷静な表情と声。 瞬間、俺は正気を取り戻した。 「あ……、長門…悪い…。」 「……いい。また、明日。」 そのまま、長門は出て行った。俺は一人椅子に腰掛け頭を抱えた。 俺は最低だ。一人で勘違いして舞い上がって、八つ当たりまでしちまった。 誰かに殴られたいくらいの気持ちだ。 「キョンくん?どうしたんですか?」 気がつくと、朝比奈さんが目の前に居た。どうやら俺は入って来たのにも気付かなかったらしい。 「俺…ダメな人間ですよね。心は狭いし…長門にも八つ当たりなんてしちまったんです……。」 そこまで言うと、俺は再び顔を手で覆いうなだれた。 すると、暗闇の中で後ろから暖かい感触。 「大丈夫です。……何があったのかはわからないけど、きっとみんなわかってくれますから。」 バンッ!!! 「みんなっ!げん…き……」 「は、ハル…ヒ?」 「す、すす涼宮さん!?」 ハルヒは何も言わずにそのまま出て行った。 「ごめんなさい、朝比奈さんっ!!」 俺はすぐに追いかけて、ハルヒの肩を掴まえた。 「……何よ。」 俺は何て声をかければいい?勢いだけで飛び出したから言葉なんて考えてなかった。 「ち……違うんだ!」 こんな稚拙な言葉しか出ない自分の頭がうらめしい。 「何が違うのよ。あたしはあんた達が何してようと知らないわ。……昼休みだって、来てくれなかったし。」 「あ、あれはなっ!……」 先に言葉が続かない。しかし、このままハルヒを諦めたくない。 「あれは何よ。あんたなんか……あんたなんかみくるちゃんとベタベタひっついてデレデレしてればいいのよ、バカキョン!」 さすがにそこまで言われて黙っていれる程、俺はヘタレじゃなかったらしい。 思考を経由せずに口が勝手に動き出した。 「なんだよ…それ。お前だって……俺を呼び出しといて古泉と抱き合ってたじゃねーか!!」 「っ!!あんた……見てたの?」 ハルヒはかなり動揺した顔をしていた。しかし、俺はそのままの勢いで言葉を継いだ。 「その後も何もなかった様に振る舞いやがって……お前はあのシーンを俺に見せたかったが為に俺を呼び出したのか!?ふざけるな!!俺が……俺がどんだけお前の事を……。」 俺は言い終わらない内に、走って部室棟から出て行った。 ~ハルヒ視点2~ キョンには、全部バレていた。 あたしが古泉くんに抱き留められた事、その後のキョンに嘘をついて隠していたこと……。 それでも、キョンは我慢して昼休みまではあたしに変わらず接してくれていた。 みくるちゃんとキョンがイチャついていないのだってわかっていた。あれは多分落ち込んでたキョンをみくるちゃんが励ましてたんだと思う。 それを…キョンの優しさをあたしがほんの少しの嫉妬と苛立ちで台無しにした。 ……一番悪いのはあたしじゃない。キョンも、みくるちゃんも、古泉くんも何も悪くない。 全部あたしが悪いのに…。 部室から無言で去ったあたしをキョンは追いかけてくれた。あたしは……あたしはキョンを追いかけて良いのかな? そんな資格……ないかな。 部室棟の廊下の真ん中に立ち尽くしていると、みくるちゃんが目の前に来た。 「あ、あの…涼宮さん。話だけでも……聞いてくれませんか?」 頷いて、二人で並んで部室に入った。 団長席ではなく、さっきまでキョンがうなだれていた椅子に座っていると、みくるちゃんがお茶を持って来てくれた。 「ありがと…。」 声に元気が出ない、キョンにキツく言われて参ってるみたい。…自業自得だけどさ。 「涼宮さん、よかったら先に何があったかだけでも……聞かせてもらえませんか?」 あたしは、昨日の探索から、今日の昼休み、そして今の会話まで全てをみくるちゃんに打ち明けた。 「ごめんなさい……、わたしがあんな事しちゃったせいで……。」 「ううん、みくるちゃんは悪くないわ。あたしが勝手に勘違いして、イライラしてあんな態度取っちゃったんだもん。……でも、よかったらキョンに抱きついてた理由、教えてくれない?」 そこであたしが聞いた事は少なかった。 みくるちゃんが来た時にはキョンはあの状態で、有希に八つ当たりした事で凄く自己嫌悪をしていたという話だった。 「だから…ちょっとだけ、支えてあげようと思ったんです…。」 みくるちゃんはキョンの心配をしていた。もちろん、あたしが原因であんな風になったキョンを。 話を聞き、全てを頭で整理するとあたしの頭を渦巻く自己嫌悪。 何でこんな風になっちゃったんだろ。 あたしはキョンが好きで、キョンもあたしが好き。……いや、キョンはあたしを好き《だった》になったかもしれない。 まだ……取り戻せるかな?いや、取り戻したい。キョンとの楽しい時間を、あたしが最高の笑顔を見せることが出来る時間を。 「みくるちゃん、ありがと。……あたし、キョンと仲直りしてくる。たまにはあたしから謝るのもありよねっ?」 あたしの問い掛けにみくるちゃんは頭をブンブンと振って反応した。 「は、はいっ!素直が一番ですっ!」 そんなみくるちゃんに笑顔で別れを告げて、あたしは駅前公園に向かった。 キョンを呼ぶためにメールを打つ。 《よかったら、話を聞いて。駅前公園で待ってる。……ずっと、待ってるから。》 あたしは送信ボタンを押すと、携帯をポケットにしまい、早足で駅前公園に向かった。 午後22時、駅前公園。 あたしの座っているベンチは、一人あたしだけしかいない。 何で来てくれないの?もう、元には戻れないの? 目からは、涙が滲んできた。制服の袖でそれを拭い、あたしは呟いた。 「早く……来なさいよ、バカ。」 「…バカで悪かったな。」 後ろを振り向くと、そこにはコーヒーとウーロン茶を持ったキョンがいた。 ~キョン視点3~ 我ながらマヌケだ。 勢いに任せて走って行ったのはいいが、完全に鞄の存在を忘れていた。 夜19時半の旧校舎。 さすがに誰もいないし、野球部ですら片付けを始めていた。俺は誰もいない部室に入り鞄を取り、すぐに外へ出た。 校門を出て、ハイキングコースの様な道を歩いて下る。今日あった出来事が頭の中で反芻され、肉体的にも、精神的にも辛くなる。 ふと、大きめの石を見つけ蹴ってみた。坂道をコロコロと転がり、勢いを緩め、止まった。 だからと言って何かがあるわけでもないが、俺はそれを見て早歩きで下りだした。 ……腹が減ったからな。 歩きから、自転車へ。 脇目も振らずに俺は家へ向かった。 知り合いとすれ違ったかもしれん。だが、今は一刻も早く休みたい。 そんな思いが通じたか、信号待ちをすることもなく素早く家に着いた。 まず、食事。次に、走り過ぎてかいた汗を流すために風呂。そのようなプロセスを経て、俺はようやくベッドに寝転がった。 今日はいろいろあったな……。ハルヒに呼び出され、嫌なシーンを目撃して、長門に……長門!! 謝らなくちゃいかん、だいぶ落ち着いた今なら話してくれるはずだ。 そう思い携帯を開くと、新着メールが一件あった。 From《涼宮ハルヒ》 本文《よかったら、話を聞いて。駅前公園で待ってる。……ずっと、待ってるから。》 時間は……18時15分。 今は、21時40分……まさか、な。 俺はすぐさま着替えて外に出て、自転車を飛ばして行った。 午後22時。 駅前公園の近くに自転車を置き、公園の外から中を眺めた。いない…いない、よな。 俺の位置から一番遠いベンチに座っている、肩くらいまでの髪の女。 …間違いない、ハルヒだ。俺は一呼吸置き、自販機でコーヒーとウーロン茶を買った。 そして、ハルヒの後ろ側からゆっくりと近付いた。 肩を震わせて、袖で目を拭っているようだ。……まさか、泣いてるのか? 「早く……来なさいよ、バカ。」 ずっと…待ってたのか。 「…バカで悪かったな。」 驚いて振り向いた顔には、少しだけ泣いたあとが残っていた。 俺は手にもっていたウーロン茶をハルヒに渡して、横に腰掛けた。 「…そい…よ……。」 「ん?なんだって?」 「遅いのよ…バカァ…。」 ハルヒは俺の胸に顔を埋めて泣き出した。 「もう……来ないと思った。…話も、聞いてくれないと思ったんだからぁっ…!」 ハルヒの涙を見たのは、これが初めてじゃないだろうか。俺はなす術も無く、ハルヒの頭を抱き、しばらく泣きやむまでそのままでいた。 「落ち着いたか?」 頭を上げたハルヒに俺は問い掛けた。 「うん、もう大丈夫。」 そう言うと、ハルヒは立ち上がって、歩きだした。 俺もそれを追うように歩いた。 黙って歩き、ちょっとした階段を登った所でハルヒは止まった。 「いろいろ……ごめんね?キョン。勝手に誤解して…嘘ついて…あたしの事、許してとは言わない。ただ……嫌いにならないで…。」 そう言うと、ハルヒは体を後ろ向きに倒し始めた。 ……って、此処は階段だろうが! 「何やってやがる!!!」 俺はハルヒを抱き留めて、そのまま尻餅をつくように階段とは逆に倒れ込んだ。 「バカかお前は!!死ぬ気か!?」 俺達の呼吸は、早くなっていた。恐さで呼吸が荒くなったと言い換えた方が正しいか。 「……今の、今日の屋上であったこと。」 ハッとした。だが、それだけの為にこいつは自分の身を投げたのか。……真性のバカだ、こいつは。 「わかった、信じる!だからって実演することはないだろう!?」 「こうでもしなきゃ、信じてくれないじゃない。それに……キョンが助けてくれるって、信じてた。」 確かに、どんな言葉で説得されるより効果はあったな。昼休みの出来事が事故だと言うのがきっちりと把握出来た。 「まったく…お前の方がバカだよ。ほら、立てよ。ベンチに戻ろうぜ。」 俺はハルヒを引き起こして、ベンチへと歩いた。 《嫌いにならないで》か。 俺は嫌いになるどころか、まだずっと好きだった。あんなシーンを見せられても、怒鳴りあっても、それだけは変わらなかった。 俺が求めているのは好きになり合うこと、ハルヒが求めているのは嫌われないこと。 俺はあくまでも好きでも嫌いでもない存在か?友達止まりなのか? 考えながら、コーヒーを一口啜る。ブラックだから苦い、当たり前だ。 「みくるちゃんから、いろいろ聞いたわ。」 先に口を開いたのはハルヒだった。 「ごめんね?あたしのせいで嫌な思いさせて、有希にも迷惑かけちゃったのもあたしのせい。」俯きながら話していた。 「そんなことないさ。もともとはお前の話を聞く前に勝手に誤解したうえに、教室で嘘までついた俺が悪いんだ。」 さらに、沈黙。気まずい空気が流れだす。 次は俺から口を開いた。 「……二人とも、同じようなことやってんだ。おあいこにしようぜ。」 少し驚いた表情をこっちに向けてきた。 「ほんとに……許してくれるの?」 「だからおあいこだって言ってるだろ。」 驚きの表情が安堵に変わる。少し弱い感じだが、いつものハルヒに似た笑顔だ。 その顔を見た時、俺は感じた。やっぱり、今まで通りの関係なんて嫌だ。ハルヒと付き合いたい……と。 ~ハルヒ視点3~ キョンがおあいこって言ってくれた。あんなに勘違いして、一人で不機嫌になっていたあたしを許してくれた。 自然と笑みが出る。泣いた後だから上手く笑えない、でもうれしいから笑っちゃう。 キョンが優しい、この時間をずっと続けたい。 もう夜も遅いけどずっと一緒にいたい。離れたくない。 あたしは、やっぱりキョンが好きだ。 さっき階段であたしが身を投げた時、《嫌いにならないで》と言った。だけど、もうそれだけじゃ満足出来ない。 「ねぇ、キョン。」 キョンがこっちを向く、鼓動が早くなるのがわかる。 言葉が出ない、なんて言えばいいんだろ。 「ほ、星がきれいね。」 違う、違う。あたしはバカだ!こんな事が言いたいわけじゃない!いつものあたしならサラッと言えるのに、キョンに弱い所を見られて臆病になってる! 「あぁ、そうだな。」 キョンは笑顔で言葉を返してきた。そんな顔されたら、好きな気持ちが止まんないじゃない…。 あたしは、星を見るキョンの横顔に見とれていた。 「どうした?」 目が合った。うわ、今顔がメチャクチャ赤い。あたしは目を逸らしながら言った。 「な、なんでもないわよ。」 キョンは告白(未遂)を2回もしてくれた。あたしはキョンの気持ちを聞くだけ聞いて、返事はしてない。 じゃあ、答えは簡単。怖いけど……あたしの気持ちを伝えよう。 キョンにとって、あたしはもう恋愛対象に無いかもしれない。だけど、はっきりさせよう。 もう、あたしの精神病は止まらない。 「キョン。あたしにはこんな事を言う資格なんてない。あんたの気持ちも変わったかもしれない、だけど……聞いてくれる?」 キョンは黙って頷いた。 「あたしは、あんたが好きだった。それこそ、いつ好きになったかわからないくらい。……もし、あんたの気持ちが変わってないなら…付き合って…欲しい。」 あ~言っちゃったわ。後悔は無いけどドキドキする。 でも、もしダメでもキョンとは今まで通りに出来る気がする。ちゃんと本音を伝えることが出来たから……。 「俺で……いいのか?」 キョンが尋ねてきた。…どうやらキョンもまだ好きでいてくれたみたい。 「あんたじゃなきゃ……ダメなのよ。」 と答えると、キョンがあたしを抱き締めてきた。 ダメ、いきなり過ぎて心臓のドキドキが止まらない。しかも体がくっついてるからキョンにも聞こえちゃってる、恥ずかしい…。 ベンチに座り抱き合った状態で5分程経った時、キョンが口を開いた。 「あ~、すまん、ハルヒ。…ドキドキするから何か言ってくれ。」 ………ほんと、あんたって男は…。 「あんたね、雰囲気台無しじゃない。……せっかく幸せな気分に浸ってたのに。」 「はははっ、悪いな。」 いつもの会話が出来るようになった。あたしはこの雰囲気が一番好きだ。 「もう…しょうがないわね。お詫びに……キス、してよ。」 あたしはそっと目を閉じた。自分でもとんでもない事を言った気がするけど、関係ない。もう、やりたいようにするわ。 「き、キス……か。わかった…い、行くぞ。」 目を瞑ってるから何も見えない。だけど、キョンの存在が少しずつ近付いてくるのが分かる。……あんまりゆっくりしたら、あたし、ドキドキしすぎて倒れそう。 「お、お願いだから早くして?あたし、ずっとドキドキしてるんだけど……。」 「あぁ…悪い。」 そう言ったキョンはあたしにキスをしてきた。 瞬間的に唇を重ねただけのキス。現実でのあたしのファーストキス。 日付が変わった午前0時の駅前公園、あたしにとって、一番大事な時と場所になった。 「じゃあ……帰ろうぜ。お前の両親も心配してるだろ?」 優しいキョンの声、心が少しずつ落ち着いてくる。 「もちろん、あんたが送ってくれるのよね?」 キョンがあたしの手を引きながら答えた。 「何をいまさら、当たり前だろ?ほら、乗れよ。」 いつの間にかキョンの自転車がある場所まで来ていた。すでにキョンは自転車に跨がっている。 あたしはキョンの後ろに座り、強く、強くキョンの体を抱き締めた。 「キョン、……大好き。」 「俺もだよ、ハルヒ。」 そのまま、あたしは家へと続く道をキョンの温もりに幸せを感じながら帰って行った。 終わり
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方法 特典採取アイテム 宿泊者 おかえりいただく ロイヤルルーム スペシャルゲスト 称号 宝の地図受け渡し プロフィール表示例女性主人公 年齢内緒Ver. 女性主人公 年齢公開Ver. 男性主人公 年齢内緒Ver. 男性主人公 年齢公開Ver. 年中行事に対してのメッセージ元日(1月01日) バレンタインデー(2月14日、女性のみ) ホワイトデー(3月14日、男性のみ) クリスマス(12月25日) 海外版のメッセージ コメント 方法 リッカに話しかけ、『呼び込みに行く』を選択このとき宝の地図を持たせれば、相手は喜ぶかも 「すれちがい通信中です」と表示される この状態同士のDSが通信範囲にあれば、互いの主人公が宿へ遊びに来る一度のすれちがい通信で呼び込めるのは最大3人まで。3人呼び込んだのを確認したら一旦戻り、再度呼び込みに行く事 特典 宿泊者数に応じてリッカの宿屋が拡張されていく。一応は30人で一段落となる 天使の泉は様々な道具を拾える採掘ポイントのようなものだが、入手困難な錬金素材も拾う事ができる 泉があるかないかでは錬金の効率が大分変わるので、是非とも30人突破して解禁したいところ 規模 必要人数 変化箇所 効果 Lv1 0 初期状態 Lv2 7 2階開放 Lv3 13 内装Lvアップ 小さなメダル Lv4 19 3階解禁 スパンコールドレス Lv5 25 内装Lvアップ3階図書室解禁 小さなメダルしましまTシャツ1000ゴールド錬金レシピ「ザ・タイツ」「続・武術のススメ」「あんこくのレシピ」「まぼろしのちょう」 Lv6 30 内装Lvアップ地下の泉解禁最高クラスの宿と見なされる 小さなメダルまもりのスパッツ3000ゴールド泉でアイテムが拾えるように 50 称号:一日呼び込み署長 100 称号:嵐の呼び込み○○泉で拾えるアイテム数が4→5に 200 泉で拾えるアイテム数が5→6に 300 称号:宿王の使い泉で拾えるアイテム数が6→7に 400 泉で拾えるアイテム数が7→8に 500 称号:すれちがい大使泉で拾えるアイテム数が8→9に 600 泉で拾えるアイテム数が9→10に 700 泉で拾えるアイテム数が10→11に 800 泉で拾えるアイテム数が11→12に 900 泉で拾えるアイテム数が12→13に 1000 称号:特別親善大使泉で拾えるアイテム数が13→14に 部屋のLvが上がるごとにアイテムを回収しないとアイテムが取れなくなります。 Lv2の状態から一気にLv6にしたらスパンコールドレスやしましまTシャツが回収不能に。確認済 採取アイテム 共通アイテム やくそう、天使のすず、せいすい、ちいさなメダル、命の石、あやかしそう、緑のコケ、天使のはね パターン1 ばんのうぐすり、おかしなくすり、ようがんのカケラ、よるのとばり、白いかいがら、赤いサンゴ パターン2 よるのとばり、ようがんのカケラ、てつのクギ、てっこうせき、プラチナこうせき、ミスリルこうせき パターン3 かぜきりのはね、こおりのけっしょう、いやしそう、きつけそう、せかいじゅのは、さとりそう パターン4 まりょくの土、ひかりの石、ねこずな、みがきずな、うらみのほうじゅ、せいじゃのはい パターン5 まりょくの土、ひかりのいし、ゆめみの花、花のみつ、つきのめぐみ、せいれいせき パターン6 かぜきりのはね、こおりのけっしょう、ばくだん石、ルビーのげんせき、かがみいし、つけもの石 パターン7 いかずちのたま、きよめの水、めざめの花、花のみつ、まほうのせいすい、けんじゃのせいすい パターン8 いかずちのたま、きよめの水、うるわしキノコ、げんこつダケ、ぶどうエキス、とうこんエキス 宿泊者 30人まで宿屋に残る初めは全員1Fのラウンジにやってきて、新たな客が来るたびに上の階へと移動していく 30人を超えると、宿泊期間の長い客から順に帰って行く リッカに話しかければ宿泊者リストを見ることができ、どの客がどこにいるのかを判別できるキャラを選択すると通常部屋⇔ロイヤルルームの移動や、お帰りいただく事が出来る おかえりいただく 「宿泊者リストを見る」から。読んで字の如く客を追い出す おかえりいただいた人はリストから消えるが、またすれ違えば再び招待することができる宿泊者数が増えたことにはならない為、間違っても宿拡張目的でこれをやらない事宿の拡張は現在の同時滞在者数で判定しているため、追い出すと逆に拡張が遠のく 称号の為に呼び込み者数だけでも増やしたいなら、これを利用してDSとDQⅨを2つずつ使えば一応はできるが・・・ ロイヤルルーム 「宿泊者リストを見る」画面から、6人までロイヤルルームに招待できる。通常部屋とは異なり、この部屋にいるキャラは永住できる 大事な知り合いや印象に残った客を入れていくと良い ロイヤルルームから出したい時も宿泊者リストから スペシャルゲスト 特定の期間中にWi-Fiショッピングを行うと歴代DQキャラがロイヤルルームに止まりに来る通常客とは違うフロアに泊まるため、ロイヤルルーム既定の6人を圧迫することは無い 特定の条件を満たした状態で話しかけると、そのキャラにちなんだ防具をくれる中には宿が最高クラスになる事を条件とする事があるので、やはり30人はかき集めておきたい 称号 一定人数宿屋に招待する度にサンディが称号を贈ってくれるどの称号もかなりの多人数を要し、最後の称号に至っては1000人必要。あまり熱心に狙わない方が良いかも 宝の地図受け渡し 宿の成長に並ぶもう一つのメイン要素。自分が持つ地図の中から1種類、招待した相手に渡す事が出来る複製しているらしく渡しても無くならない。素直に便利だと思う地図を選ぶ事 クエストでもらえる「うす暗き獣の地図 Lv1」に関しては、皆同じ物なので注意 すぐにボスまでたどり着ける地図、メタルキングや貴重なアイテムが出る地図、歴代魔王地図あたりは喜ばれやすい プロフィール表示例 誕生日の初期設定は2000年1月1日 設定変えないと10才と表示されます。 ○○○=プレイヤー名 □□□=職業・称号 ×××=住まい △△才=年齢 とします。 女性主人公 年齢内緒Ver. かわいい女の子 「テヘ! 私は○○○。 □□□だけど ×××に 住んでるお! むくちな女の子 「あの… 私…○○○… 住まいは×××ですが その…□□□です。 せいそな女性 「わたくし ×××の ○○○ というものです。 □□□をやってますわ。 セクシーな女性 「あは~ん ×××に いつもいる □□□よ。 ○○○ってよんでねぇ。 おこりっぽい女性 「なにアンタ。 私は ○○○! ×××じゃ有名な □□□よ! 文句ある? 魔女 「キーヒッヒ。あたしゃ ○○○! トシはヒミツの □□□さ。 ×××は あたしの庭だね! ほがらかおばあさん 「あっはっは! わたしは ○○○。 ×××では □□□で 通ってるよ! いまどきギャル 「名前? ○○○。たぶん。 てか □□□だし。 ×××住み みたいな。 女性主人公 年齢公開Ver. ○○○=プレイヤー名 □□□=職業・称号 ×××=住まい △△才=年齢 かわいい女の子 「テヘ! 私は ○○○。 △△才! □□□だけど ×××に 住んでるお! むくちな女の子 「あの… 私…○○○… △△才。 住まいは ×××ですが その… □□□です。 せいそな女性 「わたくし ×××の ○○○ですの。 年は△△才。 □□□をやっていますわ。 セクシーな女性 「あは~ん ×××に いつもいる □□□よ。 ○○○でいいわぁ! △△才よっ。 おこりっぽい女性 「なにアンタ! 私は ○○○! △△才! ×××じゃ □□□よ! 文句ある? 魔女 「キーヒッヒ。あたしゃ ○○○! △△才の □□□さ。 ×××は あたしの庭だね! ほがらかおばあさん 「あっはっは! わたしは ○○○。 △△才。×××では □□□で 通ってるよ! いまどきのギャル 「名前? ○○○。たぶん△△才? てか □□□だし。 ×××住み みたいな。 男性主人公 年齢内緒Ver. 元気な男の子 「やあ! ボクは ○○○! ×××に住んでる □□□だよ! こわがりな男の子 「ぼっ ぼく……○○○ですっ。 ×××に住んでる □□□なんだ……っ。 まじめな男性 「どうも。私は ×××の □□□。 名前は ○○○っていいます。 おとこまえの男性 「オッス! オレは ○○○ってんだ! ×××では有名な □□□さ! ナルシストな男性 「ハーイ! 僕は ○○○。 ×××から 世界にはばたく □□□なのさ! 魔王 「グハハハ! 我は 長きにわたり ×××を支配する 邪悪な □□□ ○○○だ! 元気なおじいさん 「ウォッホン! わしは ○○○。 ×××に住んどる □□□じゃっ! いいかげんなおっさん 「ほほーい。わては ○○○ちゅう □□□ですねん。 ×××で がんばってま! 男性主人公 年齢公開Ver. 元気な男の子 「やあ! ボクは ○○○! ×××に住んでる □□□! △△才だよ! こわがりな男の子 「ぼっ ぼく……○○○ですっ。 △△才……。×××の □□□なんだ……っ。 まじめな男性 「どうも。私は ×××の □□□。年は △△才。 名前は ○○○っていいます。 おとこまえの男性 「オッス! オレは ○○○ってんだ! 年は△△! ×××では 有名な □□□さ! ナルシストな男性 「ハーイ! 僕は ○○○。 ×××から 世界にはばたく □□□ △△才なのさ! 魔王 「グハハハ! 我は △△年にわたり ×××を支配する 邪悪な □□□ ○○○だ! 元気なおじいさん 「ウォッホン! わしは ○○○。 △△才。×××に住んどる □□□じゃっ! いいかげんなおっさん 「ほほーい。わては ○○○ちゅう △△才の □□□ですわ。 ×××で がんばってま! 年中行事に対してのメッセージ DS本体の時計設定の日付によって、特定の日付に話しかけると記念メッセージが表示されます。 元日(1月01日) 男性 元気な男の子 「それと あけましておめでとう! 今年も 元気いっぱい 遊ぼうね! こわがりな男の子 「あ… あと あけましておめでとう。 今年は いい年になるといいな……。 まじめな男性 「ところで あけまして おめでとう! 今年も いい年になるといいね! おとこまえの男性 「それと あけまして おめでとさんっ! はつもうでは もう行ったか? オレは もう行ってきたぜ! ナルシストな男性 「それと ハッピーニューイヤー! 明けましておめでとう! 魔王 「それはそうと 今日は元旦だな。 フフフ……。ならば 予言してやろう。 今年は 貴様にとって大吉だッ!! ※ちなみに、「大吉」に振られたルビが「だいちき」と誤植されている。 元気なおじいさん 「それとな。ハピニューイヤー!! わっははは! めでたいのう! めでたいのう!! いいかげんなおっさん 「ひょっほ~い。あけおめ ことヨロっ! 今年(ことし)も テキトーに よろしゅうな~! 女性 かわいい女の子 「あと あけましておめでとう! 今年も よい年になりますように。 むくちな女の子 「あと……あけまして おめでとう。 ……それだけ 言いたかったの。 せいそな女性 「あと あけまして おめでとうございます! 今年もよろしくおねがいしますわ。 セクシーな女性 「それと ハッピ~ニューイヤ~ 今年も 楽しく やりましょうね! おこりっぽい女性 「で お正月だってのに アンタは こんなところで 何してるわけ? もっと しゃきっと しなさいよ! 魔女 「そして……ハッピーニューイヤー。 また新しい年が 始まったねえ。 さて 何が起きるやら。ククク……。 ほがらかおばあさん 「あと あけましておめでとうね! 初日の出は 見れたかい? 今年も いい年になるといいねえ。 いまどきのギャル 「え? お正月? 超ダルいんですけど。 てか もう新しい年とかって あんたも 年とったよねーみたいな。 バレンタインデー(2月14日、女性のみ) かわいい女の子 「あと 今日はバレンタインデーね! 今年は がんばって 手作りチョコ 作ったの。だれに あげよっかな~♪ むくちな女の子 「今日……バレンタインデーなの? ふうん……。 せいそな女性 「そういえば 今日はバレンタインデー。 大好きな人に 気持ちを伝える日。 ロマンチックですわね。 セクシーな女性 「それと今日は バレンタインデ~ねっ! あらっ? やだ~ん。あなたのぶん 用意するの 忘れちゃった(ハート) おこりっぽい女性 「で 今日はバレンタインデーでしょ? まったく! どいつも こいつも うかれちゃって。みっともないわね! 魔女 「それと 今日はバレンタインデーだね。 あたしから 愛のキッスを……。 なんだい? えんりょはいらないよ。 ほがらかおばあさん 「あと 今日はバレンタインデーだね。 チョコを 食べたあとは ちゃーんと 歯みがきするんだよ。 いまどきのギャル 「いちお バレンタインデーだし? チョコレートとか もらったわけ? べつに どうでもいいけど。 ホワイトデー(3月14日、男性のみ) 元気な男の子 「あっ! 今日はホワイトデーだね! ボク おかあさんに クッキー あげたんだよ。 こわがりな男の子 「あ… あと 今日って ホワイトデー……なんだよね? ぼくには 関係ないけど……。 まじめな男性 「ところで 今日は ホワイトデー 朝から 女の子たちに クッキーを くばってきたんだ。 おとこまえの男性 「あと 今日は ホワイトデーだったな! さっき バレンタインの お返しに マシュマロを あげてきたんだぜ! ナルシストな男性 「それと今日は 白き愛の日 ホワイトデー。 僕の愛は 君だけのものさ! さあ 僕の愛を 受け取ってくれ! 魔王 「ところで 今日はホワイトデーか! 貴様 美しいからといって ちょうしに乗るんじゃ ないぞ! 元気なおじいさん 「それとな。今日(きょう)は ホワイトデー? じゃったかな。 いや ふわっとデーか? いいかげんなおっさん 「ほんなら ホワイトデーっちゅ~の? ちょっくら 祝っとこか! どちらさんも おめでとうさ~ん! クリスマス(12月25日) 男性 元気な男の子 「それと メリークリスマス! 今日はクリスマスだよ。 サンタさん 早くこないかな? こわがりな男の子 「あと メ…メリークリスマス! ……サンタさん 今年こそ ぼくの家に来てくれるといいな……。 まじめな男性 「ところで メリークリスマス! 今日は 町中が ウキウキしてて とてもいい気分だね。 おとこまえの男性 「それとさ! メリークリスマス! クリスマスって ワクワクするよな! ケーキも 食べれるし! ナルシストな男性 「それと ジョワイエー ノエル! クリスマスは 深き愛の日。 さあ 僕の愛を 受け取ってくれ! 魔王 「ところで 今日はクリスマスらしいな。 よかろう。貴様の家に来る サンタを 我が 退治してやろうッ! 元気なおじいさん 「それと……メリクリスマじゃ! ジングルグルグル 鳴りおるわい! ジャンジャンばりばり ジングルグル♪ いいかげんなおっさん 「ほんなら メリクリ~っ! ジングルベー♪ ジングルベー♪ ほれっ いっしょに 歌おうやないの! 女性 かわいい女の子 「それと 今日はジングルベール! クーリスマスー♪ メリーメリー クリスマス♪ むくちな女の子 「あと 今日は クリスマスね。 雪……降るのかしら。 せいそな女性 「ハッピークリスマス! いつごろ サンタさんが くるか わくわくドキドキですわ。 セクシーな女性 「それと ハッピ~クリスマスぅ~! 昨日は お楽しみだったかしら? うふふっ(ハート) おこりっぽい女性 「あと メ…メリークリスマス。 フン! あんただけじゃなくて みんなに 言ってるんだからね! 魔女 「それと メリークリスマスだね。 ククク……ケーキと ごちそうで 太るんじゃないよ……。 ほがらかおばあさん 「あと 今日はクリスマスだねえ。 ふふ……あんたのところにも サンタが 来るといいねえ。 いまどきのギャル 「てか メリークリスマスだし? プレゼントは いつでも どこでも ウエルカム! ていうか。 海外版のメッセージ 北米版または欧州版のソフトとすれ違うと、相手のDS本体の言語設定によって、キャラ名が実際につけた名前に関係なくその言語の名前になり(例:英語設定ならキャラ名が「えいご」になる)、さらにそれに合わせた日本語のメッセージが自動で付加されます(漢字交じりでルビなしですが、仕様のようです)。 本体の言語設定(キャラ名) ※印は欧州版のみ 英語(えいご) 「ハロー! きみは 英語がはなせる? 英語がはなせれば せかいじゅうの たくさんのひとと はなせるようになるよ 独語(ドイツご)※ 「グーテンターク! クラシックと ソーセージを こよなく愛する ワタクシなのです。 仏語(フランスご) 「ボンジュール! 日本りょうりも おいしいけど フランスりょうりが やっぱり サイコーだとおもうな! スペイン語(スペインご) 「オーラ! アミーゴってトモダチって いみなんだよ! しってた? 君とは アミーゴになれそうだね! イタリア語(イタリアご)※ 「チャオ! イタリアでは サッカーが だいにんきで 国のかたちまで ながぐつみたいなんだよ! コメント 泉で拾えるアイテムは50人、100人という感じで一定人数に達する毎に拾えるアイテムの種類も増えるみたいですね。 それぞれの人数毎の拾えるアイテムリストは必要でしょうか? 今だと半端に500人区切りしかないですが -- 名無しさん (2009-08-27 12 08 10) 拾えるアイテムは人により(セーブデータにより)異なるからいらない。 -- 名無しさん (2009-08-27 13 03 56) 泉から爆弾石も拾えた。 -- 名無しさん (2009-08-27 16 43 22) 賢者の聖水も拾えますた。 -- 名無しさん (2009-08-27 22 57 44) 最初の称号もらったあたりから天使の羽が出てたけど、500超えてもぜんぜん変わらないよ? -- 名無しさん (2009-08-27 23 14 14) 自分は500超えたあたりからいきなりメダルやせかいじゅの葉が拾えるようになった(それまでは出たことない)からレア度変化ありなのかと思ったけど、人によって違うの? -- 名無しさん (2009-08-29 23 13 54) クリア前と後で拾える物もかわるね -- 名無しさん (2009-08-30 11 19 15) ウチは1000人超えだが、良くてけんじゃのせいすいとかメダルだな~こおりのけっしょうとかまりょくの土が出る人うらやましい… -- 名無しさん (2009-08-31 08 55 53) 50人で、「よるのとばり」のみ追加されました。30~49人で2週間以上調査、50~90人でそろそろ2週間調査なのでほぼ1つ追加で間違い無いかと。 人によって出る物が違うとして、アイテムが追加されていく数は同じなのかな? -- 名無しさん (2009-08-31 18 51 45) ゲーセンにあるドラクエモンスターバトルロードとのコラボで、すれ違い通信による宝の地図が配信される予定です。くわしくはhttp //gamez.itmedia.co.jp/games/articles/0908/31/news084.html -- 名無しさん (2009-08-31 21 49 24) 100くらいで、メダル出ました。 -- 名無しさん (2009-09-01 21 32 39) 携帯閲覧だと泉ドロップ品目の縦軸横軸ありきの○形式は縦長になりすぎて何が何だか解りません。 -- 名無しさん (2009-09-03 13 32 13) 30人の段階でもメダル拾えました うちの環境だといかずちの玉が出やすい感じ -- 名無しさん (2009-09-03 13 59 19) 現在46人ですが、うらみのほうじゅ、天使の羽、せいじゃのはい、が意外と拾えます -- 名無しさん (2009-09-04 01 15 48) クリア前だと1000人超えても聖水や天使の鈴とかしか出なかったけど、クリア後はちいさなメダルや天使の羽等新たに拾えるようになった。クリア前後でも違ってくるのでは? -- 名無しさん (2009-09-04 14 53 06) クリア後の報告があった物は●にしてみました -- 600~ (2009-09-06 11 51 40) かぜきりのはね(クリア後)を追加しました(クリア前不明) -- 名無しさん (2009-09-07 10 33 24) ↑×12 遅くなってすいません。 クリア前、30~49人では、せいすい、てっこうせき、天使のすず、緑のコケ、やくそう。それとリストにありませんが、てつのクギが拾えました。人によって拾える物が違うとコメントにあったので、今まで調べたメモを捨ててしまい調べなおすのに時間が掛かってしまいました。 それとやはり50~99人(クリア前)は、よるのとばりのみ追加のようです。ついでに100~199人(これもクリア前)は、アイテムの追加はなく、一度に拾える数が5になるのみのように感じますね。 現在100~199人のクリア後になりましたが、他の方が言われているように新たに拾えるアイテムがかなり増えました。 -- 名無しさん (2009-09-08 15 07 40) ↑クリア前30~49人ですが、ようがんのカケラが抜けていました。 -- 名無しさん (2009-09-08 16 26 07) ↑オレとまったく同じだわ。クリア後はそれプラス天使のはね、ミスリルこうせき、プラチナこうせき、ちいさなメダル、命の石、あやかしそうだな。せいれいせきとかかぜきりのはねがうらやましい。 -- 名無しさん (2009-09-08 16 38 26) すれ違い人数はあんまり関係ない。まだ100人ちょっとだけど世界樹の葉も出る。某スレの結論だと、拾えるアイテムは全14種。やくそう、せいすい、命の石、天使の鈴、緑のコケ、あやかしそう、天使の羽、小さなメダルの8種が共通。残り6種は冒険の書で違いシナリオの進行によって増えていく、また採取ポイントと同じように出るパターンのグループがある。グループの例はレアアイテムが世界樹の葉、うらみの宝珠、精霊石、ミスリル鉱石など。 -- 名無しさん (2009-09-09 21 46 25) ちなみに1000人まで順に検証してみたけど、拾えるアイテムは変わらなかった。 -- 名無しさん (2009-09-09 21 48 03) クリア前36人でよるのとばり出ました。 -- 名無しさん (2009-09-12 11 32 14) 確かに14種類しか拾えない・・・。ってことは14種類を報告して頂いて、個別の6種がパターン化されているか調べればいいのかな???でも、意味が無さそう・・・ -- 600~ (2009-09-12 13 34 16) ↑というか公式攻略本に拾えるアイテムのグループが全て載ってる。人数はアイテムの数のみに関係あるらしい。 -- 名無しさん (2009-09-12 18 38 12) 自分のロム2つの6種類の個別アイテム(よるのとばり、ようがんのカケラ、てつのクギ、てっこうせき、プラチナこうせき、ミスリルこうせき)、(かぜきりのはね、こおりのけっしょう、いやしそう、きつけそう、せかいじゅのは、さとりそう) -- 名無しさん (2009-09-12 21 28 48) ”いいかげんなおっさん”で関西弁て、固定イメージひどくない?(w -- 名無しさん (2009-09-13 19 41 25) ↑それよりも、男性の口調が消去法でしか選べない事の方が問題だと思うw下3つが極端にネタっぽすぎるw -- 名無しさん (2009-09-14 22 51 11) クリア後100人超えてからいきなり天使の羽とせいれいせきが出だした -- 名無しさん (2009-09-16 20 15 09) 攻略本より抜粋。↑×4のものに加えて(まりょくの土、ひかりの石、ねこずな、みがきずな、うらみのほうじゅ、せいじゃのはい)、(まりょくの土、ひかりのいし、ゆめみの花、花のみつ、つきのめぐみ、せいれいせき)、(かぜきりのはね、こおりのけっしょう、ばくだん石、ルビーのげんせき、かがみいし、つけもの石)、(いかずちのたま、きよめの水、めざめの花、花のみつ、まほうのせいすい、けんじゃのせいすい)、(いかずちのたま、きよめの水、うるわしキノコ、げんこつダケ、ぶどうエキス、とうこんエキス) -- 名無しさん (2009-09-18 08 03 22) ちなみに1000人まで順に検証してみたけど、拾えるアイテムは変わらなかった -- 名無しさんを尊敬する名無しさん (2009-10-27 13 10 54) 泉のアイテムって、すれ違いで10人(371人、381人のように)集めるたびに復活してる感じなんだが・・・ -- 名無しさん (2009-11-06 22 07 53) 宿の3F解禁は18人では解禁されませんでした>< 19人でやっと解禁みたいです -- 名無しさん (2009-11-07 19 15 14) ↑2 短時間で10人集めても自分のとこは復活しない。たんに10人集めるのに時間がかかってるからでは? -- 名無しさん (2009-11-12 22 48 24) 12/25、クリスマス専用コメントあるようですね。おこりっぽい女性 がツンデレすぎるw -- 名無しさん (2009-12-25 00 04 41) お正月もありますよ -- 勇者 (2010-02-06 20 04 44) 女性主人公のみバレンタインコメントありました。 -- アヤノ (2010-02-14 01 55 38) 宝の地図を渡すにはどうすれば良いですか? -- 名無しさん (2010-03-13 01 42 26) リッカの説明聞きなさい。 -- 名無しさん (2010-03-13 04 28 26) すれ違い中は進まないはずのプレイ時間が進んでた…。ベスト版だから? -- 名無しさん (2010-06-21 19 58 47) YES IT IS. -- zyakiinn (2011-08-08 18 46 39) せかいじゅのはいいなー -- 賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子私賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子賃子 (2012-02-23 15 09 46) 泉ってなんですか? -- あ (2012-11-17 20 27 54) 名前 コメント
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~キョン視点~ 本日は晴天なり。今は午後の市内探索だ。 俺はハルヒと二人きりで街を練り歩いている。 今日のハルヒはやけにご機嫌のようだ。草むらの中、河原、住宅街辺りをくまなく歩き回り俺の足を棒へと変えようとしている。 だが、俺はこいつといるそんな日常が大好きだ。 「キョン。少し休むわよ、そこに公園あるし!」 やれやれ、やっと休めるぜ……。 「あたしは先に休んでるからあんたは何か飲み物買って来なさいよ!」 ……こんな事を言ってくるが、俺はそんな傍若無人なハルヒが好きだった。 「おっそいわよ!あたしはこっちね!!」 と言って、俺の手にあるウーロン茶を奪った。 「おいおい、そりゃ俺のだ。お前のはこっち……」 言い終わる前に栓を開けて、口を付けていた。 「うんっ!冷たくておいしっ!……なんか言った?」 俺はしょうがなく、手に残ったオレンジジュースの栓を開けて、飲むことにした。 冷たいが、渇いた喉には少ししつこい100%オレンジだ。 「ねぇ、キョン。…少し交換しよっか?」 なんだ?いきなり。……まぁ、俺としてはそっちを飲みたかったわけで助かるのだが。 俺はハルヒからウーロン茶を受け取り、口を付けた。 「あんた……間接キスよ、それ。」 ブフッ!! 「あはははは!動揺して噴いちゃった?あんた気にしすぎよっ!!」 ハルヒはそう言うと、けらけらと笑いながらもオレンジジュースを口に含んだ。 「んっ!おいし!」 まったく……今日のこいつのテンションはやたらと高すぎるぞ。 ハルヒはベンチの上に立ち上がって、遠くを見始めた。 ちなみにこの公園は高台になっていて、上から街を見下ろせる良い風景になっている。 「ん~っ!風が気持ちいいわ!!……ねぇ、キョン。あたしね、こんななんでもないけど楽しい時間が続くことがうれしいかも。」 ハルヒは遠くを眺めながらそんなことを言いだした。いつも不思議な事、怪しい事とか言っているハルヒらしくない物言いだ。 「じゃあ、あれか?もう不思議やら宇宙人やらは用無しか?」 こっちを振り向き、俺に指を差してきた。 「それとこれとは別よっ!…だけどねあんた達とならこんなのも悪くないなって思ったの!」 そう言うとまたハルヒは遠くを見始めた。 その横顔は綺麗で、見ている俺は不思議と目を離せなかった。 「まぁ俺はどんな状態のお前でも好きだけどな。」 小声で呟く。 「え?今……なんてったの?」 ハルヒが顔を無駄に近付けて聞いてきた。こりゃ近すぎるぞ、唾が当たってる。 「な、なんでもねーよ。ほら、時間だ、戻るぞ。」 恥ずかしさに赤らむ顔を背けて、俺はベンチから立ち上がって歩きだした。 「こら、逃げるなっ!待ちなさいよ!!」 後ろから走って追いかけて来るハルヒの足音を聞きながら、俺は『こんな時間を続けれたら幸せだな…』とか思いつつ、喫茶店へと向かった。 次の日、授業中に窓からの素晴らしい陽射しを浴び俺はウトウトと言うより、熟睡に近い状態で3限から4限を消化していた。 「……痛っ!」 反射的に声をだしたが、授業中だったのでそのまま軽く寝たフリ。 しばらく経ったあと、原因の後ろの席を振り向いた。 「まったく…なんなんだよ、今度は。」 ハルヒは悪びれもせずに答えた。 「ちょっと用事があるからさ、昼ご飯食べたら屋上に来てくんない?……てゆーか来なさい、絶対だからね。」 ほんとになんなんだ?こいつが俺を呼び出して話なんて珍しすぎるにも程がある。 俺は4限の残りの授業を窓の外を眺めて過ごし、谷口と国木田と一緒に飯を食べ、屋上へと向かった。 屋上へ向かう前に、俺はウーロン茶とブラックのコーヒーを買った。 ……そういえば、昨日のあれ聞こえてたのか?聞こえてたらメチャクチャ恥ずいな。 まぁ、いいか。 なんなら今からでももう一度言ってやるさ。 俺は3階から屋上へ向かう階段を登った。 人の気配がする……ハルヒか、待たせたら死刑だよな。 俺が少し駆け足気味で階段を登ると……そこには顔を赤らめて古泉に抱かれているハルヒがいた。 ~ハルヒ視点~ もうキョンは来てるかな? 昨日あたしは公園でキョンが言った言葉を思い出して、ウキウキしていた。 『まぁ俺はどんな状態のお前でも好きだけどな。』って言ったはず、たぶん聞き間違いじゃない。 ほんとにキョンがあたしの事好きなら付き合ってくれるわよね? もう精神病にかかってもいいわ。……キョンと一緒ならそれで構わない。 そんなことを考えつつも、あたしは階段を登って行った。……誰か、いる?もうキョンが来たのかな……不覚を取ったわ。 そこに居たのは、我がSOS団、副団長の古泉くんだった。 「こ、古泉くん!?なんでこんな所に!?」 「おや、涼宮さん。奇遇ですね。」 あたしは階段を登り、古泉くんに近付いた。古泉くんはあくまでも笑顔で続けた。 「実はですね、此処の景色はとても良いのでたまにですが息抜きに来るんですよ。」 そうなんだ。 ……じゃあ、あたし達が邪魔しちゃ悪いわね。 「じゃあ、あたしは邪魔しちゃ悪いから行くわ。」 「それは残念ですね。それより、涼宮さんも何か此処に用事があったのでは?」 ま、マズい。キョンを呼び出したなんてバレたらなんかマズい気がする。 「な、なんでもないわ!そ、それじゃっ、古泉くんまた……キャッ!」 あたしは階段から足を踏み外した。ヤバい、落ちる! ……………って、あれ? 「危ない所でしたね、気をつけてくださいよ。」 古泉くんの声が耳のすぐそばから聞こえてきた。どうやら、古泉くんに抱き留められて助かったみたい。 「あ、ご、ごめんね?」 古泉くんはニッコリと微笑んで「良いですよ。」と答えた。 その顔は、とてもかっこよくてあたしの顔が赤くなるのがわかった。 カンッカンッ! ……なんの音かしら、何かが落ちた音? あたしが目を向けると、そこにはキョンがいつも飲んでいるコーヒーと、あたしが昨日飲んだウーロン茶が落ちていた。 嫌な予感がした。…まさか、キョンが来てた? 「ごめん!古泉くん、また放課後ねっ!!」 あたしはジュースを拾い上げ階段を駆け降りて行った。 しかし、何処にもキョンの姿を見つける事が出来なかった。 …別の人だったのかな。うん、たぶんそうだわ。 予鈴がなり、あたしが教室に戻るとキョンは自分の席に居た。 「あ、悪いな、ハルヒ。岡部に呼び出しくらって行けなかったんだ。」 よかった…やっぱり、キョンじゃなかったんだ。 「まったく…しょうがないわね!また、部活の後でいいわ!!」 心の中の心配を悟られないようにいつものあたしの声で答えた。 「……あぁ、わかったよ。ハルヒ、それ……?」 キョンが指をさした先には、コーヒーとウーロン茶を持っているあたしの手があった。 「あ、こ、これっ?これはね……「俺が来た時用に準備しててくれたのか。…まぁ飲まないのは勿体ないから貰っとくよ。」 と言って、あたしの手からコーヒーを取り机の端っこに置いた。 「……二倍がえしを期待してるわよ。」 そう言うと、自分の席に座って窓の外を見る事にした。 放課後、あたしは掃除当番だった。キョンは先に部室に行っている。 部活の後、キョンにどんな言葉で告白しようかな…。 そんなことを考えながらも素早く掃除を終わらせ、早足で部室へと向かった。 静かな旧校舎なある部室。 あたしは一目散にSOS団の部室に行き、ドアを勢いよく開けた。 「みんなっ!げん…き……」 あたしは目を疑った。 ドアを開けたあたしの見た物。それは、俯いて頭を抱えて座っているキョンと、後ろから何かを言いながらキョンを抱いていたみくるちゃんの姿だった。 「は、ハル…ヒ?」 「す、すす涼宮さん!?」 そんな二人の声を背中に受けながら、あたしは部室のドアを閉めて出ていった。 ~キョン視点2~ あ~、なんだってんだ畜生。ハルヒに呼び出し食らったと思ったら、あんなシーンを見せられるとはな。 正直、精神的に効いた。朝倉に刺された時より効いたかもしれん。 まぁ、俺が一人で舞い上がって勘違いしてたんだろうな。……恥ずい。 でも、あんなのを見せられた後でもまだハルヒの事を想っている俺がいた。 なんらかの拍子にあの状態になったとか……実は古泉が無理矢理抱いたとか……。 その辺はハルヒの態度を見れば分かるよな。 予鈴が鳴る。 ハルヒが俺が買ったコーヒーとウーロン茶を持って教室に入ってきた。 そういえば、あまりのショックに落としたのも気付かなかったのか。 「あ、悪いな、ハルヒ。岡部に呼び出し食らって行けなかったんだ。」 こんな感じなら不自然はないだろう。顔も引きつってない、たぶんいつもの顔が出来てるはず。 「まったく…しょうがないわね!また、部活の後でいいわ!!」 ハルヒは普段通りの顔で返事をしてきた。 見られた事に気付いてないのか?……それより、隠そうとしてるんじゃないか? 俺の頭の中に、不信感が渦巻いてくる。しかし、このまま普段通りの自分を演じなければいけない。 「……あぁ、わかったよ。ハルヒ、それ……?」 俺はハルヒの持っている飲み物に強引に話題を変えた。……そうでもしないと自分が保てそうになかった。 「あ、こ、これっ?これはね……「俺が来た時用に準備しててくれたのか。…まぁ飲まないのは勿体ないから貰っとくよ。」 ハルヒの口から出る言葉を遮り、コーヒーを取った。 何故なら、ハルヒが嘘をつくであろう事が何故かわかったからだ。 「……二倍がえしを期待してるわよ。」 もともと俺が買ってきたやつだ。やっぱり、こいつは古泉と抱き合ってたのを俺に見られてないと押し通そうとしてる。 何でだ、何でだよ。 やっぱり俺は一人で舞い上がってただけなのか? そこからは、午後の授業にまったく身も入らず、淡々と放課後になるのを待った。 部室の前、俺は一人で来ていた。いつもは横にいるハルヒは今日は掃除当番らしい。 ノックをする……返事は無い。どうやら長門だけか。 長門なら、話聞いてくれるよな……。 「うぃ~す。」 俺がドアを開けて中に入ると、長門は本を閉じた。 「おいおい、まさかもう帰るのか?」 俺が尋ねると、長門は少し頷いた後答えた。 「そう。あなたは、いま精神がとても昂っている。何かのいざこざを誰かに聞いてもらいたがっている。」 お見通しかよ。 「わたしが聞いてもろくに返事を出来ない、あなたを怒らせるだけ。」 俺は心の中を全て読まれたことに逆上したのか、少し声を荒げて言った。 「長門、今日は少し口数が多いな。俺を避けたいのか?」 「その態度、それがあなたらしくない。……わたしは帰る。」 そう言うと長門はドアに向かい歩き出した。 それを俺は壁に押しつけて止めた。 「何でだよ!話くらい聞いてくれたって……「……苦しい、離して。」 長門のあくまでも平坦で、冷静な表情と声。 瞬間、俺は正気を取り戻した。 「あ……、長門…悪い…。」 「……いい。また、明日。」 そのまま、長門は出て行った。俺は一人椅子に腰掛け頭を抱えた。 俺は最低だ。一人で勘違いして舞い上がって、八つ当たりまでしちまった。 誰かに殴られたいくらいの気持ちだ。 「キョンくん?どうしたんですか?」 気がつくと、朝比奈さんが目の前に居た。どうやら俺は入って来たのにも気付かなかったらしい。 「俺…ダメな人間ですよね。心は狭いし…長門にも八つ当たりなんてしちまったんです……。」 そこまで言うと、俺は再び顔を手で覆いうなだれた。 すると、暗闇の中で後ろから暖かい感触。 「大丈夫です。……何があったのかはわからないけど、きっとみんなわかってくれますから。」 バンッ!!! 「みんなっ!げん…き……」 「は、ハル…ヒ?」 「す、すす涼宮さん!?」 ハルヒは何も言わずにそのまま出て行った。 「ごめんなさい、朝比奈さんっ!!」 俺はすぐに追いかけて、ハルヒの肩を掴まえた。 「……何よ。」 俺は何て声をかければいい?勢いだけで飛び出したから言葉なんて考えてなかった。 「ち……違うんだ!」 こんな稚拙な言葉しか出ない自分の頭がうらめしい。 「何が違うのよ。あたしはあんた達が何してようと知らないわ。……昼休みだって、来てくれなかったし。」 「あ、あれはなっ!……」 先に言葉が続かない。しかし、このままハルヒを諦めたくない。 「あれは何よ。あんたなんか……あんたなんかみくるちゃんとベタベタひっついてデレデレしてればいいのよ、バカキョン!」 さすがにそこまで言われて黙っていれる程、俺はヘタレじゃなかったらしい。 思考を経由せずに口が勝手に動き出した。 「なんだよ…それ。お前だって……俺を呼び出しといて古泉と抱き合ってたじゃねーか!!」 「っ!!あんた……見てたの?」 ハルヒはかなり動揺した顔をしていた。しかし、俺はそのままの勢いで言葉を継いだ。 「その後も何もなかった様に振る舞いやがって……お前はあのシーンを俺に見せたかったが為に俺を呼び出したのか!?ふざけるな!!俺が……俺がどんだけお前の事を……。」 俺は言い終わらない内に、走って部室棟から出て行った。 ~ハルヒ視点2~ キョンには、全部バレていた。 あたしが古泉くんに抱き留められた事、その後のキョンに嘘をついて隠していたこと……。 それでも、キョンは我慢して昼休みまではあたしに変わらず接してくれていた。 みくるちゃんとキョンがイチャついていないのだってわかっていた。あれは多分落ち込んでたキョンをみくるちゃんが励ましてたんだと思う。 それを…キョンの優しさをあたしがほんの少しの嫉妬と苛立ちで台無しにした。 ……一番悪いのはあたしじゃない。キョンも、みくるちゃんも、古泉くんも何も悪くない。 全部あたしが悪いのに…。 部室から無言で去ったあたしをキョンは追いかけてくれた。あたしは……あたしはキョンを追いかけて良いのかな? そんな資格……ないかな。 部室棟の廊下の真ん中に立ち尽くしていると、みくるちゃんが目の前に来た。 「あ、あの…涼宮さん。話だけでも……聞いてくれませんか?」 頷いて、二人で並んで部室に入った。 団長席ではなく、さっきまでキョンがうなだれていた椅子に座っていると、みくるちゃんがお茶を持って来てくれた。 「ありがと…。」 声に元気が出ない、キョンにキツく言われて参ってるみたい。…自業自得だけどさ。 「涼宮さん、よかったら先に何があったかだけでも……聞かせてもらえませんか?」 あたしは、昨日の探索から、今日の昼休み、そして今の会話まで全てをみくるちゃんに打ち明けた。 「ごめんなさい……、わたしがあんな事しちゃったせいで……。」 「ううん、みくるちゃんは悪くないわ。あたしが勝手に勘違いして、イライラしてあんな態度取っちゃったんだもん。……でも、よかったらキョンに抱きついてた理由、教えてくれない?」 そこであたしが聞いた事は少なかった。 みくるちゃんが来た時にはキョンはあの状態で、有希に八つ当たりした事で凄く自己嫌悪をしていたという話だった。 「だから…ちょっとだけ、支えてあげようと思ったんです…。」 みくるちゃんはキョンの心配をしていた。もちろん、あたしが原因であんな風になったキョンを。 話を聞き、全てを頭で整理するとあたしの頭を渦巻く自己嫌悪。 何でこんな風になっちゃったんだろ。 あたしはキョンが好きで、キョンもあたしが好き。……いや、キョンはあたしを好き《だった》になったかもしれない。 まだ……取り戻せるかな?いや、取り戻したい。キョンとの楽しい時間を、あたしが最高の笑顔を見せることが出来る時間を。 「みくるちゃん、ありがと。……あたし、キョンと仲直りしてくる。たまにはあたしから謝るのもありよねっ?」 あたしの問い掛けにみくるちゃんは頭をブンブンと振って反応した。 「は、はいっ!素直が一番ですっ!」 そんなみくるちゃんに笑顔で別れを告げて、あたしは駅前公園に向かった。 キョンを呼ぶためにメールを打つ。 《よかったら、話を聞いて。駅前公園で待ってる。……ずっと、待ってるから。》 あたしは送信ボタンを押すと、携帯をポケットにしまい、早足で駅前公園に向かった。 午後22時、駅前公園。 あたしの座っているベンチは、一人あたしだけしかいない。 何で来てくれないの?もう、元には戻れないの? 目からは、涙が滲んできた。制服の袖でそれを拭い、あたしは呟いた。 「早く……来なさいよ、バカ。」 「…バカで悪かったな。」 後ろを振り向くと、そこにはコーヒーとウーロン茶を持ったキョンがいた。 ~キョン視点3~ 我ながらマヌケだ。 勢いに任せて走って行ったのはいいが、完全に鞄の存在を忘れていた。 夜19時半の旧校舎。 さすがに誰もいないし、野球部ですら片付けを始めていた。俺は誰もいない部室に入り鞄を取り、すぐに外へ出た。 校門を出て、ハイキングコースの様な道を歩いて下る。今日あった出来事が頭の中で反芻され、肉体的にも、精神的にも辛くなる。 ふと、大きめの石を見つけ蹴ってみた。坂道をコロコロと転がり、勢いを緩め、止まった。 だからと言って何かがあるわけでもないが、俺はそれを見て早歩きで下りだした。 ……腹が減ったからな。 歩きから、自転車へ。 脇目も振らずに俺は家へ向かった。 知り合いとすれ違ったかもしれん。だが、今は一刻も早く休みたい。 そんな思いが通じたか、信号待ちをすることもなく素早く家に着いた。 まず、食事。次に、走り過ぎてかいた汗を流すために風呂。そのようなプロセスを経て、俺はようやくベッドに寝転がった。 今日はいろいろあったな……。ハルヒに呼び出され、嫌なシーンを目撃して、長門に……長門!! 謝らなくちゃいかん、だいぶ落ち着いた今なら話してくれるはずだ。 そう思い携帯を開くと、新着メールが一件あった。 From《涼宮ハルヒ》 本文《よかったら、話を聞いて。駅前公園で待ってる。……ずっと、待ってるから。》 時間は……18時15分。 今は、21時40分……まさか、な。 俺はすぐさま着替えて外に出て、自転車を飛ばして行った。 午後22時。 駅前公園の近くに自転車を置き、公園の外から中を眺めた。いない…いない、よな。 俺の位置から一番遠いベンチに座っている、肩くらいまでの髪の女。 …間違いない、ハルヒだ。俺は一呼吸置き、自販機でコーヒーとウーロン茶を買った。 そして、ハルヒの後ろ側からゆっくりと近付いた。 肩を震わせて、袖で目を拭っているようだ。……まさか、泣いてるのか? 「早く……来なさいよ、バカ。」 ずっと…待ってたのか。 「…バカで悪かったな。」 驚いて振り向いた顔には、少しだけ泣いたあとが残っていた。 俺は手にもっていたウーロン茶をハルヒに渡して、横に腰掛けた。 「…そい…よ……。」 「ん?なんだって?」 「遅いのよ…バカァ…。」 ハルヒは俺の胸に顔を埋めて泣き出した。 「もう……来ないと思った。…話も、聞いてくれないと思ったんだからぁっ…!」 ハルヒの涙を見たのは、これが初めてじゃないだろうか。俺はなす術も無く、ハルヒの頭を抱き、しばらく泣きやむまでそのままでいた。 「落ち着いたか?」 頭を上げたハルヒに俺は問い掛けた。 「うん、もう大丈夫。」 そう言うと、ハルヒは立ち上がって、歩きだした。 俺もそれを追うように歩いた。 黙って歩き、ちょっとした階段を登った所でハルヒは止まった。 「いろいろ……ごめんね?キョン。勝手に誤解して…嘘ついて…あたしの事、許してとは言わない。ただ……嫌いにならないで…。」 そう言うと、ハルヒは体を後ろ向きに倒し始めた。 ……って、此処は階段だろうが! 「何やってやがる!!!」 俺はハルヒを抱き留めて、そのまま尻餅をつくように階段とは逆に倒れ込んだ。 「バカかお前は!!死ぬ気か!?」 俺達の呼吸は、早くなっていた。恐さで呼吸が荒くなったと言い換えた方が正しいか。 「……今の、今日の屋上であったこと。」 ハッとした。だが、それだけの為にこいつは自分の身を投げたのか。……真性のバカだ、こいつは。 「わかった、信じる!だからって実演することはないだろう!?」 「こうでもしなきゃ、信じてくれないじゃない。それに……キョンが助けてくれるって、信じてた。」 確かに、どんな言葉で説得されるより効果はあったな。昼休みの出来事が事故だと言うのがきっちりと把握出来た。 「まったく…お前の方がバカだよ。ほら、立てよ。ベンチに戻ろうぜ。」 俺はハルヒを引き起こして、ベンチへと歩いた。 《嫌いにならないで》か。 俺は嫌いになるどころか、まだずっと好きだった。あんなシーンを見せられても、怒鳴りあっても、それだけは変わらなかった。 俺が求めているのは好きになり合うこと、ハルヒが求めているのは嫌われないこと。 俺はあくまでも好きでも嫌いでもない存在か?友達止まりなのか? 考えながら、コーヒーを一口啜る。ブラックだから苦い、当たり前だ。 「みくるちゃんから、いろいろ聞いたわ。」 先に口を開いたのはハルヒだった。 「ごめんね?あたしのせいで嫌な思いさせて、有希にも迷惑かけちゃったのもあたしのせい。」俯きながら話していた。 「そんなことないさ。もともとはお前の話を聞く前に勝手に誤解したうえに、教室で嘘までついた俺が悪いんだ。」 さらに、沈黙。気まずい空気が流れだす。 次は俺から口を開いた。 「……二人とも、同じようなことやってんだ。おあいこにしようぜ。」 少し驚いた表情をこっちに向けてきた。 「ほんとに……許してくれるの?」 「だからおあいこだって言ってるだろ。」 驚きの表情が安堵に変わる。少し弱い感じだが、いつものハルヒに似た笑顔だ。 その顔を見た時、俺は感じた。やっぱり、今まで通りの関係なんて嫌だ。ハルヒと付き合いたい……と。 ~ハルヒ視点3~ キョンがおあいこって言ってくれた。あんなに勘違いして、一人で不機嫌になっていたあたしを許してくれた。 自然と笑みが出る。泣いた後だから上手く笑えない、でもうれしいから笑っちゃう。 キョンが優しい、この時間をずっと続けたい。 もう夜も遅いけどずっと一緒にいたい。離れたくない。 あたしは、やっぱりキョンが好きだ。 さっき階段であたしが身を投げた時、《嫌いにならないで》と言った。だけど、もうそれだけじゃ満足出来ない。 「ねぇ、キョン。」 キョンがこっちを向く、鼓動が早くなるのがわかる。 言葉が出ない、なんて言えばいいんだろ。 「ほ、星がきれいね。」 違う、違う。あたしはバカだ!こんな事が言いたいわけじゃない!いつものあたしならサラッと言えるのに、キョンに弱い所を見られて臆病になってる! 「あぁ、そうだな。」 キョンは笑顔で言葉を返してきた。そんな顔されたら、好きな気持ちが止まんないじゃない…。 あたしは、星を見るキョンの横顔に見とれていた。 「どうした?」 目が合った。うわ、今顔がメチャクチャ赤い。あたしは目を逸らしながら言った。 「な、なんでもないわよ。」 キョンは告白(未遂)を2回もしてくれた。あたしはキョンの気持ちを聞くだけ聞いて、返事はしてない。 じゃあ、答えは簡単。怖いけど……あたしの気持ちを伝えよう。 キョンにとって、あたしはもう恋愛対象に無いかもしれない。だけど、はっきりさせよう。 もう、あたしの精神病は止まらない。 「キョン。あたしにはこんな事を言う資格なんてない。あんたの気持ちも変わったかもしれない、だけど……聞いてくれる?」 キョンは黙って頷いた。 「あたしは、あんたが好きだった。それこそ、いつ好きになったかわからないくらい。……もし、あんたの気持ちが変わってないなら…付き合って…欲しい。」 あ~言っちゃったわ。後悔は無いけどドキドキする。 でも、もしダメでもキョンとは今まで通りに出来る気がする。ちゃんと本音を伝えることが出来たから……。 「俺で……いいのか?」 キョンが尋ねてきた。…どうやらキョンもまだ好きでいてくれたみたい。 「あんたじゃなきゃ……ダメなのよ。」 と答えると、キョンがあたしを抱き締めてきた。 ダメ、いきなり過ぎて心臓のドキドキが止まらない。しかも体がくっついてるからキョンにも聞こえちゃってる、恥ずかしい…。 ベンチに座り抱き合った状態で5分程経った時、キョンが口を開いた。 「あ~、すまん、ハルヒ。…ドキドキするから何か言ってくれ。」 ………ほんと、あんたって男は…。 「あんたね、雰囲気台無しじゃない。……せっかく幸せな気分に浸ってたのに。」 「はははっ、悪いな。」 いつもの会話が出来るようになった。あたしはこの雰囲気が一番好きだ。 「もう…しょうがないわね。お詫びに……キス、してよ。」 あたしはそっと目を閉じた。自分でもとんでもない事を言った気がするけど、関係ない。もう、やりたいようにするわ。 「き、キス……か。わかった…い、行くぞ。」 目を瞑ってるから何も見えない。だけど、キョンの存在が少しずつ近付いてくるのが分かる。……あんまりゆっくりしたら、あたし、ドキドキしすぎて倒れそう。 「お、お願いだから早くして?あたし、ずっとドキドキしてるんだけど……。」 「あぁ…悪い。」 そう言ったキョンはあたしにキスをしてきた。 瞬間的に唇を重ねただけのキス。現実でのあたしのファーストキス。 日付が変わった午前0時の駅前公園、あたしにとって、一番大事な時と場所になった。 「じゃあ……帰ろうぜ。お前の両親も心配してるだろ?」 優しいキョンの声、心が少しずつ落ち着いてくる。 「もちろん、あんたが送ってくれるのよね?」 キョンがあたしの手を引きながら答えた。 「何をいまさら、当たり前だろ?ほら、乗れよ。」 いつの間にかキョンの自転車がある場所まで来ていた。すでにキョンは自転車に跨がっている。 あたしはキョンの後ろに座り、強く、強くキョンの体を抱き締めた。 「キョン、……大好き。」 「俺もだよ、ハルヒ。」 そのまま、あたしは家へと続く道をキョンの温もりに幸せを感じながら帰って行った。 終わり
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すれ違えるチームが1日中一つの3DSのみすれ違える ノマカジュ終章という環境で二週間居たら本来すれ違えるはずがないすれ違いチームがマップ上に出現しました。それら全てに言えることは難易度非公開、子世代ユニットが居るのにも関わらずカップリング非公開になっています - 名無しさん 2012-06-28 03 33 09 「異界の騎士団」でしょ、つまりエアすれちがい - 名無しさん 2012-07-03 15 12 09 自分の場合、すれ違ってスカウトした人はほぼ全員難易度非公開だけど、カップリングは普通に見れますね。ちなみに村娘さん(クロムの嫁)もカップリング表示されてて驚いたw - 名無しさん 2012-06-23 23 46 39 居るんだな、クロム結婚させないで普通にプレイしてる人・・・wあれちゃんとクロムのところに「妻:村娘」って表示されてシュールなんだよなw - 名無しさん 2012-06-26 15 54 04 やっぱり今日スカウトしたすれ違いマイユニも、難易度非公開でカップリング閲覧不可だったよ。難易度非公開でも閲覧できてるキャラがいたら、よければスクショ見せて欲しい - 名無しさん 2012-06-22 19 04 33 マジで?子世代がチームにいたのにカードでカップリング閲覧出来ないキャラと何人かすれ違ったけど、共通点は難易度非公開な事だったよ。他に何の可能性があるかなあ - 名無しさん 2012-06-22 04 41 39 チームが「異界の騎士団」で、プレイヤーとのすれちがいではなかったのでは? - 名無しさん 2012-06-27 15 06 16 普通に難易度非公開の相手のカップリングも見れると思うんだが - 名無しさん 2012-06-21 23 19 50 ↓×3 自己解決。難易度公開してない人のカップリングは見れないようになってるんだね。組み合わせが見たいだけでスカウトしたキャラの賃金、損しちゃった…。スカウト前には難易度公開の有無が確認できないの辛いな。 - 名無しさん 2012-06-21 22 56 53 たまにだけど、すれ違ってから2~3日目ぐらいに誰かのチームがマップに出現する事があるのって俺だけかな? - 名無しさん 2012-06-21 00 31 13 すれ違い相手からの買い物に秘伝の書(技+2)があった チキの涙も購入できるようだ ドーピング持たせといていいのかな? - 名無しさん 2012-06-17 20 31 14 すれ違いの相手からは上記の有用アイテムリストのアイテムは全て買えますよ。 - 名無しさん 2012-06-27 10 24 35 ↓誤送信失礼。すれ違いで、他人がどんな組み合わせで結婚させたか見るのが楽しみなんだけど、明らかに子世代ユニットがチームにいるスカウトしたマイユニの強さカード見ても、下画面に結婚組み合わせ一覧が出ない。なんでだろう? - 名無しさん 2012-06-17 02 58 14 すれ違いで、 - 名無しさん 2012-06-17 02 52 29 ドラゴンキラー剣の墓に売ってる - 名無しさん 2012-06-16 14 50 15 マイチーム設定した後身支度を変えてしまうと送信するときに相手に送られるのは、マイチーム設定したときの装備?それともマイチーム設定後に身支度しなおしたのが反映しちゃう? - 名無しさん 2012-06-15 12 04 23 某皇居付近の図書館内だが、発売以降ルナ+の人と5回ほどすれちがってるな アキバでもルナとか結構いるよ - 名無しさん 2012-06-12 23 45 38 すれ違いで、相手チームのロードのルキナが仮面つけてた。 - 名無しさん 2012-06-10 19 19 12 すれちがいを受信したデータが、ルキア仲間前のデータだと仮面がつくのかと予想。 - 名無しさん 2012-06-11 15 11 27 未だにルナ以上のクリアデータとすれ違ったことがないんだが、そういう人が多いところとかある? - 名無しさん 2012-06-04 21 44 52 ミステルトィン(ウード専用の方)を持っている人とすれ違いましたが、買うことができませんでした。売価付いている&錬成可能な武器なだけに意外。 - 名無しさん 2012-06-04 19 46 59 すれちがい通信で強いチームを作る方法についての、良いサイト知ってる方いらっしゃいませんか? - 名無しさん 2012-06-02 22 54 10 鍵って買えるのかな。コレクター相手にはありがたいかも - 名無しさん 2012-05-28 10 29 14 3種全種買えるかは知らないけど万能は買えた。地味に助かる。 - 名無しさん 2012-06-01 21 29 02 万能鍵だけ追加しとくわ - 名無しさん 2012-06-07 06 49 20 配信チームのユニットってすれ違いに使えるの? - 名無しさん 2012-05-26 01 27 45 お助け行商人をやってるんだけど、他にやってる人っているのかな?やってる人と全然すれ違わない・・・ - 名無しさん 2012-05-25 10 39 47 自分の場合は有用アイテム持たせて空きがないようにはしてるけど逆に貰う方はいいのはないね。地域とか場所で違うんだろうけど、貰うことしか考えてない人や自分のチーム自慢(買えない装備ばかり)のがきてる。 - 名無しさん 2012-05-25 23 00 28 自分も主に11章前までの役に立ちそうな行商人やってる。大きい街ですれ違いしてるので、たまに同じような人にも会うよ。 - 名無しさん 2012-05-26 03 20 52 AIが信用ならないから特化1つともう一つくらいしか武器持たせないな。必然的に枠が余るのでドーピング全種持たせる・・・って当たり前だと思ってた。 - 名無しさん 2012-05-26 04 28 10 自分は練成したガチ対戦用装備と一緒にドーピングアイテムを持たせてるな。雇うのは序盤だと(スカウト金額的に)無理があるし、銀武器とかは勿体無いか武器レベルの都合でそう使えないだろうし、ビギナーのことはあまり考えてない。 - 名無しさん 2012-06-08 22 42 55 マイユニスカウトの最高値はいくらだろう?129,600までは確認できたけど… - 名無しさん 2012-05-21 16 54 26 得意速さ、苦手守備、DLCを除く全クラスで能力値カンスト+全武器A+全スキル習得、神軍師で107000 ちなみに同じくDLC以外コンプの異界マルスで111000 - 名無しさん 2012-06-08 18 02 22 強くても弱くても、こだわって作られているチーム見ると嬉しくなる。 - 名無しさん 2012-05-19 10 45 20 それはあるな。 - 名無しさん 2012-05-30 00 29 33 正直すれ違い強くしても所詮自己満足だよね・・・ クリア難易度ルナ+の人とかいたら名鑑に残しておきたくはなるけどそれ以外はどうでもいい - 名無しさん 2012-05-16 11 33 25 まあただひたすら作業ゲーしてるくらいなら高難易度やってる方が面白いしな、すれ違う人のほとんどがハード以下だしカジュアルばっかだし・・・ - 名無しさん 2012-05-16 16 41 59 ルナでもノーマルでも名前がルフレのままだったりカード設定が「よろしくお願いします」のままなのは消してる。逆にちゃんと書いてくれてるのはノマカジュでも戦闘力2桁でもロックかけて残すよ - 名無しさん 2012-05-18 15 29 04 それもあるね、せっかくすれ違いやるなら初期設定のままじゃないで変えてほしい - 名無しさん 2012-05-18 17 24 42 始めた頃はすれ違いを意識してなかったから名前も顔もデフォのまま、で気が付けばどっぷりはまり、すれ違いにも興味が出てきて今ではネタチーム配信したりしてるが、今ごろになってルフレなのを死ぬほど後悔してるぜ…。名前と顔だけは後から変えられないからなー。プレイ時間150時間超えてるがこれはやり直せというナーガ様のお告げか。 - 名無しさん 2012-05-28 22 12 55 下の方に店売りドーピングの話でてるけど、あれ普通に輸送隊から直接使えるだろ・・・ わざわざ1回アイテムをキャラに移す必要ないわ - 名無しさん 2012-05-15 04 35 56 武器の名前でメッセージ作ってる人見てすげぇ笑わせてもらった。こういうの見ると楽しいわ。割り込みすまん。 - 名無しさん 2012-06-01 20 16 44 すれ違い設定のたびに見栄張って店売りドーピングアイテム全掛けしてるんですけど、これって通信相手にも強化状態で送信されますか? - 名無しさん 2012-05-14 11 36 23 ドーピング後にすれ違い設定すれば送られるんじゃないの?ただ自分の場合会った直後にまずアイテム購入選んで、上に書いてる有用アイテムなんも無い部隊はほぼステ確認せずに即バイバイだから見て貰えるかどうかは別問題だと思うけどwwww - 名無しさん 2012-05-14 21 25 22 強化状態で受信したわ・・・ - 名無しさん 2012-05-18 16 05 13 異伝のアイテムは買えず、魔戦士のマイユニは登録できず逃げられた - 名無しさん 2012-05-14 09 14 04 魔戦士マップ購入済みならすれ違いの魔戦士ユニ登録できる - 名無しさん 2012-05-18 16 07 17 1のセーブデータですれ違い設定してから、2のセーブデータをやってる際中にすれ違うとどっちのデータがすれ違い選択されるんでしょうか。 - 名無しさん 2012-05-13 10 03 07 すれ違いの送る方は最後に設定したセーブデータのチームで上書き、受け側は3つのセーブデータどれでも受けとれる。ただ受け取りは3つのセーブデータで共通だから、この場合1のチームが送り込まれて、2の方に相手が発生する感じ。 - 名無しさん 2012-05-13 10 07 03 2で受け取った後に1を起動しても、当然もう受け取り済みだから発生しない感じ。 - 名無しさん 2012-05-13 10 08 17 なるほど、ありがとうございます! - 名無しさん 2012-05-13 10 16 58 1のデータですれ違いPT設定した後、2のデータ始めたらすれ違い設定してないのに自動で2のデータの方のPT設定が登録されてたんだけど、データ起動する度にすれ違いPT設定って変わるの? - 名無しさん 2012-05-13 10 01 29 チキの涙は各種能力upの薬と同効果、だから正直要らん あんま知られてないけど全部重複して使えるからね チキの薬は重複不可能 - 名無しさん 2012-05-13 01 16 48 普通に知ってると思うぞ、ただ薬8個使うのよりは楽だからだと思うんだがwwwww - 名無しさん 2012-05-13 09 50 50 何よりそんだけ行動回数と所持品枠を費やすってのはどうなのよ、ってことだね。輸送隊に粘着して出し入れ繰り返すのも馬鹿馬鹿しいし。気軽に入手できるのなら内容的にも需要は高いよ。 - 名無しさん 2012-05-13 12 24 32 一応フォローしておくと、編成画面でも一時ステータスアップアイテムは突っ込めるよ。スタメンに一人一人に一個ずつ使ってなんて糞面倒な作業しないに越したこと無いからチキの涙は俺は必要だわ。正直誰でも全員揃ってでる聖戦の系譜(親)チームから買えるアイテム持たせるくらいなら削ってでも持たせて欲しいわ。 - 名無しさん 2012-05-13 14 44 43 マイユニ名鑑の金額は何で決まるのだろう。他人のを見比べてもいまいち分からない - 名無しさん 2012-05-12 00 40 07 ステータスを上げると増加するね。スキルや内部LVは関係するかは調べないとわかんない。 - 名無しさん 2012-05-12 01 16 55 レベルは各職幾つまで上げたかを地味に保有してて、その合計値が上乗せされてるくさい。多分スキル着脱でスキル習得済みかの内部判定に使ってるんじゃないかと思う。1回目ステカンストでジェネラルをLv20まで上げたら雇用費うp、他の職でスキル回収しても雇用費うpしたけど、最終的にジェネラルに戻してまたLv20まで上げて上書き登録しても雇用費は変わらなかったから。すれ違いで他人のDSに送り込まれたキャラの場合セットしてあるスキル以外の情報が消えるから雇用費も自分の名鑑より安くなるし。 - 名無しさん 2012-05-13 09 56 29 おそらくこんな感じ。([HP/2]+力~魔防の合計)*200+20000(ブーツ使用時)+max{0,習得済スキルの個数-5}*800+2000、HP~魔防はクラス能力値を除いた分 - 名無しさん 2012-05-15 07 11 35 でかした、アメちゃんやろう。 - 名無しさん 2012-05-16 22 29 37 リザイア地雷のキャラが居る場合、スライムも持たせちゃうとそっち優先するっぽいから、一応他のキャラに持たせたりした方が良いね - 名無しさん 2012-05-11 18 23 51 ガーネフが出てない人からするとスライム持たせてくれるのもありがたい - 名無しさん 2012-05-11 15 37 17 2台の3DSと、1個のソフトがあれば延々と自分とすれ違って買い物しまくれるですじゃ。8時間待たなくてもまたすれ違える方法もあるし・・・。『金と銀』の金稼ぎと合わせるとあっという間にチート状態。 - 名無しさん 2012-05-09 13 38 10 8時間待たなくてもまたすれ違える方法って、どうやるのでしょうか? - 名無しさん 2012-06-10 18 36 03 すれちがいチームがゲーティアを持っているのだけど購入できない - 名無しさん 2012-05-08 10 18 30 自力で検証はできないけどブーツ、神竜の涙、金塊、究極の紋章、売値0のアイテム以外全て販売するんじゃね? - 名無しさん 2012-05-08 01 13 45 チキの涙、絆の種、時空の扉は購入できますかね? - 名無しさん 2012-05-07 18 42 08 1000Gで買えますよん、どれも有用です。 - 名無しさん 2012-05-12 19 12 09 エクスカリバーも買えますよ - 名無しさん 2012-05-06 14 27 25 それレクスカリバーじゃなくて?マリクからエクスカリバーは買えなかったけど - 名無しさん 2012-05-07 02 29 42 レクスもエクスも両方いけた気がする - 名無しさん 2012-05-14 21 00 27 見間違いだった。エクスは無理っぽいか。 - 名無しさん 2012-05-14 21 17 26 あれ、ノーブルレイピアは買ったことあるけどなあ・・・ - 名無しさん 2012-05-06 12 52 51 修正したよ~ - 名無しさん 2012-05-06 12 58 57